脳性まひの女性が提訴、神戸 旧優生保護法で12歳に不妊手術

  • ニュース全般
  • 19/02/28 12:07:18

2019年2月27日 19:30共同通信
 旧優生保護法(1948~96年)下で12歳の時に不妊手術を受けさせられたのは憲法違反で救済措置も怠ったとして、脳性まひで手足が不自由な神戸市の鈴木由美さん(63)が27日、国に1100万円の損害賠償を求めて神戸地裁に提訴した。

 訴状などによると、生まれつき脳性まひがあり、幼少期からベッドや車いすで生活。68年春ごろ、家族に病院に連れて行かれ、説明もなく手術を受けさせられた。3~4年後に不妊手術だと気付いたという。

 子どもを産む機会が奪われた上に、手術を思い出して恐怖で体がけいれんするなどの後遺症があり、約20年間寝たきりの生活を強いられたと主張している。

  • 1 いいね

利用ルール・禁止事項をご確認ください
誹謗中傷、個人情報、プライバシーを侵害する投稿は禁止しています。
また誹謗中傷においては、法改正により投稿者の情報開示について簡易な裁判手続きが導入されております。

古トピの為これ以上コメントできません

ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

画像表示ON・OFF

件~件 (全 119件) 前の50件 | 次の50件

    コメントがありません

件~件 (全 119件) 前の50件 | 次の50件
※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ