- なんでも
- 紅鮭姿切身
- 19/02/14 12:32:19
フランス人は「同じ服」を一週間に何度も着まわす
http://news.livedoor.com/article/detail/16012380/
外資系会社で働くアニエスは来日して数ヵ月。日本のくらしにも慣れてきましたが、最近気になって
きたことは、日本人女性の服装についてです。1番驚いたのは、女性が毎日違う服を着て会社に
来ること。そして、新しい服ばかりであること。
というのも、自分のように同じ服を何回も着まわしたり、毛玉がついたセーターを着ている人がまったく
見当たらないからです。アニエスは、「なんでこんなきれいな服ばかり着ているのだろう」と、不思議で
たまりません。日本人の服装は世界で1番きれいです。
日本では同じ服を1週間に2回着るのは、少し恥ずかしいと考えている人が一般的だと思います。まして
3回着るなんて考えられないかもしれません。ところが、フランスでは当たり前のこと。なぜなら、
みんながそうしているから恥ずかしさを感じないのですね。
以前、私がフランスで働いていたときの同僚ロザリーさん。彼女は3種類のコーディネーションを
交互に着まわしていました。つまり、1週間に全く同じ服装の日が2回あるわけです。月:A、火:B、水:C、木:A、金:B
という順番です。
当時の私は、「ロザリーはあまり服を持っていないのね」と思いましたが、滞在が長くなるにつれて、
他の人も似たようなものです。日本人のように服をとっかえひっかえしないことが普通であることに
気が付いたのでした。
フランス女性には自信という内面のきれいさを感じます。フランス人、特にパリっ子のファッションは
実にシンプルです。黒、グレー、紺などのダークな色に、白やベージュなどを組み合わせることが
ほとんど。基本的に財布のひもが固いフランス人は、服にお金を掛けません。流行を追うことも
ありませんから、長く着られる服を買います。
ジーンズもよく穿きますよ。もちろん、会社はジーンズOKです。そもそも人の目を気にしながら
服を選ぶことはありません。セーターに穴が開いていても、ブラジャーの紐が見えていてもへっちゃら。
高校生ならお母さんのお下がりに、古着などお金をかけないおしゃれを楽しんでいますよ。
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