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趣味の合わない雑貨
毎日新聞1月27日(日)7時0分
岡山県赤磐(あかいわ)市で昨年1月、多重事故に巻き込まれた小学4年の女児が死亡した事故は、30日で発生から1年を迎える。事故の発端は高齢ドライバーがアクセルとブレーキを踏み間違えたことだった。女児の父親が毎日新聞の取材に応じ、「高齢ドライバーによる事故がなくなるよう、対策を考えてほしい」と再発防止を訴えた。
亡くなったのは藤原友依(ゆい)さん(当時9歳)。仕事中だった父卓也さん(41)は、家族からの電話で事故を知らされた。対面したのは3時間後の午後7時ごろ。体に目立った外傷はなく、今にも「パパ!」と呼んできそうな気がした。
買い物が大好きだった友依さんは、卓也さんがスーパーマーケットに行こうとすると、いつも「連れて行って」と手を引っ張った。今も街で小さい女の子を見かけると、寂しさがこみ上げる。「可愛くて大切な娘だった。1年たってもその気持ちは何も変わらない」。事故で傷がついたランドセルは、家にそのまま残してある。
岡山地検などによると、事故を起こした女性は約50年間無事故のゴールド免許保有者だった。当日は普段乗っていたマニュアルの軽トラックを孫に貸しており、不慣れなオートマチックの乗用車で親族宅を訪問。岡山市内で車と接触する物損事故を起こしたが、帰宅するため再び車に乗り、現場で車を暴走させた。公判では「もう二度と運転しない」と述べた。
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