海の幸
[2019年01月16日08時48分]サンスポ
大相撲の横綱稀勢の里(32=田子ノ浦)が、現役引退を決断した。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が初場所4日目の16日、東京・江戸川区の田子ノ浦部屋で発表した。同日午後に都内で記者会見を開く予定。今後は年寄「荒磯」を襲名し、田子ノ浦部屋の部屋付き親方として後身の指導にあたる。
進退を懸けて初場所に臨んだ稀勢の里は、初日から3連敗。昨年9月の秋場所から3場所にわたって8連敗(不戦敗除く)となり、横綱としては貴乃花を抜いてワースト記録となっていた。
◆稀勢の里寛(きせのさと・ゆたか)本名・萩原寛。1986年(昭61)7月3日、茨城県牛久市出身。15歳で鳴戸部屋に入門。得意は突き、押し、左四つ。三賞は殊勲5回、敢闘3回、技能1回。金星3個。通算800勝495敗98休。家族は両親と姉。187センチ、175キロ。
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No.21 主 海の幸
19/01/16 17:11:30
稀勢の里「土俵人生、一片の悔いなし」 涙こらえて会見
2019年1月16日 15:54朝日新聞デジタル
引退を決めた大相撲の東横綱稀勢の里(32)=本名・萩原寛(ゆたか)、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が16日午後、日本相撲協会に引退を届け出て受理され、年寄「荒磯」の襲名が承認された。その後、東京・国技館で会見を開いた。はかま姿の稀勢の里は緊張した面持ちで会見場に入ってきた。冒頭で「横綱として、みなさまの期待にそえられないのは悔いが残りますが、私の土俵人生において一片の悔いもございません」と涙をこらえながら話した。
不成績が続いた稀勢の里に対しては昨年11月の九州場所後、横綱審議委員会が事実上の最後通告となる「激励」を決議。進退をかけた今場所は15日の3日目まで勝ち星を挙げられずに、昨年の秋場所から9連敗(不戦敗を含む)に。15日制が定着した1949年夏場所以降の横綱の連敗記録を更新していた。この日の朝、師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が、引退の決断を明らかにした。
稀勢の里は大関時代の2017年初場所で初優勝。場所後に、第72代横綱に昇進した。翌春場所で逆転優勝。しかし、この時に負った左腕などのけがに最後まで苦しんだ。
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No.45 主 お惣菜
19/01/17 00:15:49
白鵬 稀勢引退にしみじみ「今度は酒でも飲みに行けるかな」
2019年01月16日 21:23スポニチ
?【大相撲初場所4日目 ( 2019年1月16日 両国国技館 )】 現役力士からも横綱・稀勢の里の引退を惜しむ声が次々と出た。
史上最多66度の対戦を重ねた琴奨菊は「自分の成長を試せると思っていた。勝てばその場所は乗っていけるし、負ければ本当に悔しい」と述懐。今場所前には稽古をともにしたが、67度目は実現せず「当たるのが楽しみだったけどね」と漏らした。
10年九州場所で63連勝を止められるなど、名勝負を繰り広げた横綱・白鵬は「お疲れさまという言葉に尽きる。今度は酒でも飲みに行けるかな」としみじみ。鶴竜は「早く追いつきたい一心でやっていた」と、自分より遅いデビューながらスピード出世した好敵手への思いを明かした。
先場所優勝の貴景勝は今場所前に稽古相手に指名され「本当に勉強になった。一番は精神。心意気というか、生きざま。角界のみんなが手本とするもの」と敬意を表した。貴景勝と同じ22歳の阿武咲は「小さい頃からの憧れ。あの人がいたから今の自分がいる。残してくれたものを大事にしたい」と使命感を口にした。
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