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くじら
ドラマ「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」などに出演し、テレビや舞台で人間味あふれる役で親しまれた女優の赤木春恵さんが、29日朝、心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。94歳でした。
赤木さんは大正13年に旧満州で生まれ、昭和15年に松竹ニューフェースとしてデビューしました。
太平洋戦争中は森光子さんらと旧日本軍の慰問活動を行い、戦後、本格的に女優として活動して数々の映画や舞台に出演しました。
昭和47年にはNHKの連続テレビ小説「藍より青く」でヒロインのしゅうとめの役を演じて人気を集めたほか、「おしん」では主人公のおしんを支える心優しい女性を演じました。
また「3年B組金八先生」での校長や「渡る世間は鬼ばかり」でのしゅうとめの役など、数々の人気ドラマで厳しくも温かい役柄を演じ、ホームドラマに欠かせない存在として幅広い世代から親しまれました。
舞台でも、森繁久彌さん率いる「森繁劇団」の常連の出演者として知られたほか、親友の森光子さんが主演した「おもろい女」など、ロングラン興行の名作舞台に数多く出演しました。
平成5年に紫綬褒章、平成10年には勲四等宝冠章を受章しています。
赤木さんは87歳になった平成23年に「体力があるうちに舞台の仕事に区切りをつけたい」として、東京・明治座での公演を最後に舞台の活動を引退しました。
その後、平成25年に公開された映画「ペコロスの母に会いに行く」では88歳で撮影に臨み、世界最高齢で映画に初主演した女優としてギネス世界記録に認定されました。
関係者によりますと、赤木さんは3年前に自宅で転倒して大たい骨を骨折し、さらにパーキンソン病を患うなど療養を続けていましたが、29日午前5時すぎ、心不全のため東京都内の病院で亡くなったということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181129/k10011727621000.html
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No.1 モナリ
18/11/29 08:12:19
本当最近長生きだよね。94歳て!他人なら長生きで幸せねって思うけど義父母がまだまだ長生きすると思うとしんどいわ
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No.2 ケフェウス
18/11/30 01:18:39
ご冥福をお祈りします。
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No.3 おひつじ
18/12/04 08:08:18
昨日お通夜だったけど、泉ピン子はプライベートで海外滞在中で参列してない!
何を置いても行くんじゃなかったんだ
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