- 中学生以上
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>>401
お返事遅くなりました。今回娘が登校に至った経緯を書きます。
不登校になってから担任の先生と小まめに連絡を取り合い、娘の様子を詳しく話ししてきました。最近娘の精神状態が安定してきた事、YouTube以外にも興味が出てきたことをお話ししたら、娘にどうにか学校に来てもらって学校で会えるようにしたいと申し出があったので、まずは友達がいない放課後に娘の好きな事をしに行く状態を作れたら行けそうな気がしますと伝えました。
すると先生の提案で絵の得意な娘にカレンダーを作ってもらうという事になり、娘にその話しをしたところ、学校でブランコしたい!絵を描きたい!と言ったので、一昨日学校に行きました。ブランコで遊んで教室に絵を書きに行く途中、娘の大好きな信頼する1年生の頃の担任の先生が来てくれて娘と話しをしてくれました。
「あなたに会えて嬉しい。ずっと会いたかったよ。ずっと待っていたよ。先生はあなたがとっても素敵な子だって知っています。あなたがよく頑張れる子だって知っています。学校にくることは、先生の事でもお母さんの事でもありません。あなたの事ですよ。学校に頑張って来てください。明日は金管バンドの素敵な演奏もきけます。あなたに聴いて欲しいな。来てくれますか?」そう聞かれた娘は
「はい」と答え「そうですか!そしたら約束げんまん!」指切りしていました。
娘はその後2ヵ月ぶりの教室で、担任の先生と楽しくお絵描きをしたり、お友達の作った図工の作品をみたりして笑顔で過ごしました。
夜寝る時間は12時でいつも通りでしたが、目覚ましを6時にセットし(不登校になってからはお昼に起きるのが当たり前な生活でした)
「ママ、明日朝起こしてね!」
といい、朝は6時に起きました。
こんな流れで、登校に至りました。今までの娘から朝にはやっぱり行かないと言うかもな、と思っていた私達親は、本当にビックリでした。
帰ってきた娘が「先生と約束したからいったよ」と言っていました。
さっき娘が、「ママ、わたしもう学校に行けるかも!しれないし行けないかもしれない(^^)
でね、今まで意地悪だったお友達が、すっごく喜んで優しくなってたんだよ!」と教えてくれました。
3学期、どうなるかはわかりませんが本人のペースに、まかせようと思っています。
長く長くなり、ごめんなさい!
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18/12/22 15:56:40