【英国】テイクアウト料理でアレルギー死、１５歳の少女の死に料理店の責任者２人が有罪

【英国】テイクアウト料理でアレルギー死、１５歳の少女の死に料理店の責任者２人が有罪

英国ミラー紙によると、イギリス北西部の都市ランカシャーのオズワルトウィッスルで女学生ミーガン・リーさん(１５)が「ロイヤル・スパイス・テイクアウェイ」店の料理を食べて死亡した。
ナッツアレルギーを持っていたリーさんは、死ぬ二日前に友達と共に同店の料理をオンラインアプリで注文した際、アレルギー項目に「エビとナッツ」と記入したが、届いた料理を食した後にアレルギー症状を起こし死亡。のちの調べで料理には広範囲にピーナッツプロテインが混入していたことが明らかになった。

共にバングラデシュ国籍を持つ同店のオーナーのモハメッド・アブドール・クッダス(４０)とマネージャーのハルン・ラシッド(３８)は2人合わせて５年の刑を言い渡された。