- なんでも
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行けば良いと思う。そして、顔を合わせる度に頭を下げ続ける。
そうすることがあなたの子にとっても、相手の子にとっても今後の人生の糧になると思うよ。
ある意味、加害者になる可能性は誰にでもあるものだよ。
でもだからこそ、そうはならないように気を付けたりするもの。
もちろん、被害者側としては加害者を許せない気持ちを持つのは当然。
ただ、「謝る」「許す」ってことを、表面上だけじゃなくて本質的に子どもが理解していく過程は、なかなか長い道のりだと思う。
主さんは、楽になることを求めてるの?
いじめを受けた側にとって、そのいじめがどの程度重いものだったかなんて、いじめを受けた本人にしかわからないことだよ。
だから、加害者として「謝ったのにまだ許してもらえない」と思ってる時点で、被害者本人でも無いのに「あの謝罪で許してもらえる程度のいじめだったはずだ」と結論付けようとしていない?
いじめたことを本当に申し訳なく思っているなら、自分のしたことに後ろめたさを抱えたまま生きていくしかないよ。償いってそういうことだから。
それから、相手の子と親にとっても、謝罪を見極めて、それを受け入れて許すってことができるかどうかはすごく大事なことだと思うよ。
生きていれば謝罪が必要な事や、謝罪される事だっていくらでも起こり得るし。
とにかく、「いじめた事実」は無くならないし、「あのとき自分はいじめをした」ってことを認め続けることが大事だよ。もういじめをしないために。
良いことをしたときも、悪いことをしたときも、自分のしたことを自分で認められるってことは、生きていく上ですごく大事なことだから。- 6
18/10/18 17:50:47