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貴乃花親方の有力後援者で宗教法人「龍神総宮社」(京都府宇治市)の辻本公俊代表が26日、同親方の年寄引退に「執行部がひどすぎる。いじめと一緒。パワハラがこんだけ問題になっても、相撲界だけは全然変わらん」と語った。
同代表は貴乃花部屋に春場所の宿舎を提供。同親方も同代表の名前から、弟子に「貴公俊」と、しこ名をつけるなど最も信頼を寄せる後援者の1人。「(同親方を)『かたくなや』とか『もっと話を』とか言うけど、話せる相手やったら話してますよ」。同親方の心境を代弁するかのようで「北の湖理事長が亡くなられた後、執行部内で理事やった親方が意見しても、何ひとつ聞いてもらえんかったんですよ? それやのに、一番下っ端の年寄になって話せますか」と続けた。
今回の決断に際し、事前連絡があったか否かは明かさなかったが「そん時(27日年寄総会)に『告発状は事実無根でした』と、みんなの前で話すなんてできますか」とも語り、協会からの圧力の存在も示唆した。
今後については「親方に近い人が復帰できんか、と考えている。でも僕はしません。追い詰められて、限界。心も体もね。壊れてしまう」と、同親方の心情を思いやった。
やっぱ洗脳されてるんだね、貴乃花。- 2
18/09/27 15:52:53