アンドロメダ
国立感染症研究所は19日、今年の風疹の患者が累計で496人になったと発表した。
昨年1年間の患者数(93人)の5倍を超え、流行が広がっている。
妊婦の感染で胎児に障害が出る恐れがあり、日本産婦人科医会はワクチン接種の呼びかけだけでは流行を抑えられないと判断し、「妊婦はできるだけ外出を避け、自己防衛してほしい」と注意喚起している。
風疹は発熱や全身の発疹などの症状が出て、せきなどを介して感染する。
妊娠20週までに感染すると、胎児の心臓や目、耳などに障害が出る場合がある。
2012〜13年に大流行した際は、出生児45人に影響し11人が死亡した。
3〜9日の新規患者は127人で、首都圏が中心。
学齢期にワクチン接種が義務づけられていなかった30〜50代の男性が全患者の約3分の2を占める。
感染研や同医会はワクチン接種を呼びかけてきたが、接種の効果が表れるまで約3週間かかる。
ウイルスが小さいためマスクの予防効果は低いとされ、2〜3週間の潜伏期間にも感染は広がる。
同医会の平原史樹・常務理事は「企業は従業員のワクチン接種のほか、抗体がない妊婦を出勤させないなど配慮をしてほしい」と語る。
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