自分を病弱だと言い張って一日中ゴロゴロ。ただの怠け病のくせに。小学校低学年の時に熱で休んだ時も昼過ぎまで起きてこなくて、妹がお腹空いたって言うからなんとかインスタントの焼きそば(フライパンで炒めるやつ)作ったらそんなん出来るぐらいなら学校行けって殴られたなー。別の日はこっそり冷凍の唐揚げを妹と1粒ずつチンして(しかもバレないように電子レンジはチンって言う前に止める(笑))食べたら何故かバレて怒鳴られた。

しんどくて動けないからってテレビのリモコン取ったりカーテン閉めたりさせるために1階から大声で2階にいる子どもを呼びつけるのが当たり前。3、4年生の頃あまりにもしんどいから仕事中の父親のポケベルを鳴らせってリビングの炬燵でごろ寝しながら言うから鳴らしたのに電話がかかってくると『何でもないって言え。』って切らせる。でもまたポケベル鳴らせって言うのを2、3回繰り返して『父さん仕事中で困るからやめなよ。』って言ったら『あんたはお母さんがこんなにしんどがってるのにお父さんの味方をする。もういい、冷たいあんたのせいでお母さんはここでこのまま死ぬんだわ。そこでお母さんが死んでいくのを見とけ。』って言って父親が仕事が終わって帰ってくるまで動くのを許されなかった。勿論死ぬわけないんだけど。父親側の親族が癖がある人たちだから病んでたんだろうって今ならなんとなく分かるけど、だからって許せるもんじゃないんだよね。

あの頃の自分はしょっちゅう泣きながら心が冷えていくのを実感してたよ。ああ、ツラいことがあると本当に心臓って冷たさを感じるんだなって考えてた覚えがある。今はいっさい会わないし連絡も取らないようにしてるけど、私自身はバッチリACだよ。生きづらいって思うことたくさんある。