• No.31 コピペ

    18/07/21 12:15:56

    湯女(ゆな)

    江戸時代初期に、公衆浴場で入浴の世話をした接客婦。あるいは遊女。

    * * *

    江戸時代初期に、公衆浴場で入浴の世話をした接客婦。
    鎌倉時代に有馬温泉で発祥し、やがてそれが室町時代に町湯に移入されたという。

    はじめは入浴のときに、客の垢かき、髪洗い、着衣の整理をしたり、風呂上りに茶菓や酒などを供するための女性だったが、次第に娼婦を兼ねるようになっていった。
    夜になり湯屋が店じまいすると、盛装して三味線をひき小歌などを歌って客を集め、売春を行った。

    風紀を乱すという理由で、幕府はしばしば公衆浴場に湯女を置くことを制限あるいは禁止するを法令を発令し、江戸では明暦3年(1657年)以降吉原遊郭のみに限定された。
    禁止後は、三助と呼ばれる男性が垢すりや髪すきのサービスを行うようになり、現代に至る。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。