死刑制度が反対の人 へのコメント（No.6）

>>6
ハンムラビ法典って『目には目を』だよね？
同等の立場のもの同士で起きたいざこざには同等の罰と対応をみたいな。
武士道の仇討ち制度も同じような意味合いがあると思うんだけど、死刑廃止国はハンムラビ法典の思想で武士道の思想が残る日本って話だと日本も死刑廃止国よりにならなきゃいけない思想ってことにならない？
復讐をさせる制度ではなく、平等ゆえの考え方だよね？
キリスト教の右の頬を打たれたら左の頬を差し出せ的な思想、汝の敵を愛せ(復讐は復讐しか呼ばないから復讐をしてはいけない)という信仰がある国が廃止国寄りなんじゃないの？
日本には仏教思想があると考えるなら許す許さないがない世界。許せないという思いが許す許さないの葛藤を生み出すだけで、本来はあるがままを受け入れる姿勢という思想だからやっぱり廃止国よりになるよね？
本来罰を作る意味って『反省』ではなく『抑止力』、これをやったらこんな目に合うから割りに合わないと思わせることだと思う。死にたくないと後悔することを含めて、死刑になりたくないから人を殺してはいけないと抑止力になるなら死刑は意味があると思う。
でも近年、死刑にしてほしいから無差別殺人のような抑止力どころか利用する事件が起きているわけで、死刑制度の見直しの必要もある気がしてる。必ずしもその答えが廃止とは思わないけど。
人を殺したら自らの命で償うという制度でもないし。日本は１人殺しても死刑になることはほぼないよね？
制度の反対とまではいかないけど、立ち止まって見直す時代には入ってるとは思う。