• No.1382 富士山

    18/07/10 01:34:30

    名古屋市消防局の言葉に、TVの報道とは違う、被災地への想いを感じ取ることができる。

    □できるだけ建物の高いところに居てください。

    □ 建物の側に山がある場合は、山と反対側の部屋に居てください。

    □夜も近づき、不安も増してくると思いますが、救助はあなたの側まで来ています。

    □救助をお待ちの多くの方が不安と恐怖を感じていると思います。

    お待たせしていますが、必ず行きます。

    □無理な行動はせずに、お気持ちを強く持って、救助を待ってください。

    □報道や行政の発表など、確実な情報の把握と不要不急な外出を控えるようお願いします。

    □現在、真備町の浸水エリアを4つのブロックに分けて担当しています。最も東側を自衛隊、中央東側を愛知県隊と倉敷市消防、警察、中央西側を滋賀県隊、最も西側を奈良県隊です。

    □ 名古屋上空が飛行可能な天候となり、先ほど名古屋市消防局の消防ヘリ「のぶなが」が、県営名古屋空港を離陸し倉敷市へ向かいました。

    □報道でご覧の方もいるでしょうが、まび記念病院では東京消防庁が活動しています。また、真備上空では、奈良県、大分県、熊本県の防災ヘリも活動しています。

    □全員の救助には、まだ時間がかかります。かなりお疲れだと思いますが、もうしばらくお待ちください。

    ツイートの随所に被災地の方々への想いが散りばめられている。また、各県との連携関係もよくわかる。

    これは、フォロワー数の大小に関係なく、名古屋市消防局の公式Twitterが、平時から情報発信に手慣れているからこその対応だと思う。突然、災害時にだけソーシャル活用ということは不可能だ。写真に一般の方はぼかしまで入れる配慮までなされている。手慣れた人にとっては、一瞬の作業でできる。Twitterの情報発信によって、時刻や場所の記録もわかり、ハッシュタグによって検索もできる。リアルタイムで現状を拡散することができ、『報告』を部署のみで持つことではなく、『社会に対して広報』できるのだ。それは『記録』でもあり、『証拠』でもあり、『ログ』でもある。近い将来、360カメラやVRやデバイス機器の進化でもっと現場を『広報』できる機能もでてくることであろう。

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