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- 奥只見ダム
- 18/06/23 11:46:16
矢口本人および彼女の家族とも親交があるという女性・Aさんが、衝撃的な「中村昌也の暴力」について口を開いているのだ。
あわや警察沙汰になるほどのDV
いささかショッキングな内容だった。入籍から一年後の2012年5月22日に二人は挙式と披露宴をあげているが、その二日後である24日深夜、些細なことがきっかけで、夫婦は喧嘩を始めたという。そして激昂した中村は、矢口の胸を蹴るなどの暴力に及んだ。彼女は台所のカウンターに背中を打ち付け打撲。頭から水をかけられ全身をびしょびしょに濡らして震えながら、近所に住む母親に助けを求め、救出されたという。
矢口のその日のブログには「背中から台所のカウンターへ思いっきりコケた。大ドジです」とあり、翌日、仕事を終えて病院に行ったと記されているが、これが夫の暴力によるものだった、ということだ。同年末には、自宅マンションのエントランスで矢口が中村に突き飛ばされ、かけていたサングラスを割られたこともあり、たまたまそれを目撃していた管理人が「警察を呼びましょうか!」と駆けつけたこともあったという。
そのほか、Aさん以外の関係者も、必要以上に自慢話をしたり「俺を馬鹿にして」と暴れたりといった中村の酒癖の悪さを明かしている。また、中村の束縛がひどく、矢口は仕事の宴席でも常に携帯電話をテーブルの上に置き、「出ないと大変なの」とこぼしていたという。電話に出られなかったために、帰宅後、室内が中村の暴れた形跡でぐちゃぐちゃになっていたこともあったそうだ。
中村のDV疑惑は、不倫騒動発端直後からあった。「週刊文春」(文藝春秋)では、不倫発覚後に矢口が「DVを受けていて耐えられなかった」と事務所関係者に告白したという記事が掲載されたことがある。
また、「女性セブン」(小学館)でも披露宴から2日後に矢口夫婦の部屋で大喧嘩があったことを伝えた。
これは矢口夫妻の隣人からの証言だが、時期を考えても、先述のAさんの告発と一致する。内容は、「夜中に重たい物が床に叩き付けられるような“ゴン! ガン!”っていうものすごい大きな音がして…。しばらくすると“ワーッ!”っていう怒鳴り声が聞こえて…。すると女性の“やめて! お願いだからやめて、昌也!”って絶叫が響いたんです」と、壮絶さがうかがえる。隣人は、あまりに大きな騒ぎだったため心配になり、警察を呼ぼうと思ったほどだったという。
極めつきは、中村の借金だ。中村は金にもルーズだった。そもそも結婚前に借金があり、矢口が清算したものの、結婚してからも新たに借金の督促状が届くようになったようだ。税金の滞納も彼女が立て替えた。
ここまで矢口の関係者側から出た話を総合すると、中村は「酒に酔っては暴力をふるい、金遣いも荒い典型的なダメ男」だ。これが事実ならば、矢口も釈明の余地があるはずだが、「絶対に本人の口からは言えない理由」があるというからややこしい。いわく、中村は「別れたくない」とゴネ、矢口は「もう別れたい」と突っぱねた。そして中村側が離婚の条件として提示したのが、「今回の一件について、双方口外しない」ということだったという。それだけではなく、この騒動で矢口はすっかり精神的に参っており、当面は活動を休止していたいとの思いがあるようだった。
仮に活動を再開するとしても、「このたびはお騒がせして……」と謝罪する必要が出てくるが、ひどい惨状だった夫婦生活について一切説明することは許されず、大きく報道された自らの不倫だけを謝罪し沈黙。
たまったものではない。
中村はバラエティ番組に出演し「嫁に不倫された情けない男」というイメージを打ち出している。
共演者も同情的な視線を彼に向ける。しかしその夫婦生活の実態が、上記のような悲惨なものだったとしたら……。矢口ならずとも、逃げ出したくなるのは当然ではないだろうか。
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