• No.1 新丸山ダム

    18/06/11 08:40:33

    【新潟県知事選】
    原発再稼働問題で「責任を持った答え出す」 初当選の花角英世氏 一問一答

    2018.6.11 07:02

     新潟県の米山隆一前知事の辞職に伴う県知事選で初当選した無所属新人で元副知事の花角英世氏(60)=自民、公明支持=が10日夜、新潟市内のホテルで報道陣の取材に応じた。主な内容は以下の通り。

    --心境は

     「本当に多くの皆さんにご支援いただいた。当選させていただき、心から感謝したい。感謝の気持ちで一杯です。訴えてきたこと、約束させていただいたことをしっかりやらなきゃいけないなという責任の重さを感じる」

    --当選確実を知ったときは

     「ホッとした。達成できたという感じ。うれしかった」

    --どのあたりが厳しかったか

     「体力的に厳しかった。食事も取りづらかった。県民の皆さんに顔も名前も知らないというところから始めたので、気持ちが伝わってるのかどうかよく分からない部分があり辛かった」

    --原発の再稼働については自民党と同じ結論になるのか

     「いずれ県の検証作業が終わり、何らかの結論を出したときに、引き続き支援いただけるのかどうかはわからないが、県民の皆さんが何を一番望んでいるかをしっかり考えて自分なりの結論、リーダーとして責任を持った答えを出す。意見が違えばご支援いただけなくなるということだと思う」

    --どんな知事を目指すか

     「まずは県民の皆さんの声を聞くことを大事にしたい。できるだけ地域をまわって住民の皆さんの悩みや希望、困りごと、どんなお考えをもっているのかしっかりとうかがうスタイルを目指したい」

    --出直しの知事選で県民の信を問う考えもあるという意思は変わらないか

     「変わりはない。リーダーとして全責任をもって一定の判断をする。県民の納得を得られるかどうかだと思う」

    --信を問うのは再稼働するかしないかということか

     「誰も県の検証結果の出口のイメージを持っていないと思う。何か条件付きの答えもあり得るのか、必ずゼロかイチか決めつけて議論するわけにもいかない」--国全体の中での原発の位置づけは

     「ベースの電源の1つだと位置づけられていることは承知している。将来的に安心して暮らせるために原発に依存しないですむ社会を目指したい」

    --新幹線や新潟空港の活性化策は

     「中長期的な課題だ。ただ、知恵を出し始めないと物事は動かない。どうムードを盛り上げていくか、知恵を出していきたい」

    --元官僚として逆風を感じたか

     「たしかに国の行政機関に携わってきたという意味では官僚。ただ、私自身がやってきた仕事を見てもらいたい。十把一からげにして官僚だから何かというのは少し違うと思う」

    産経ニュース
    https://www.sankei.com/politics/news/180611/plt1806110010-n1.html

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