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- 18/06/03 14:34:29
24時間マラソン今年はみやぞん! 8月25~26日「24時間テレビ」
6/3(日) 11:04
東スポWeb
24時間マラソン今年はみやぞん! 8月25~26日「24時間テレビ」
みやぞん
ブルゾンの次はみやぞん! 今年で41回目を迎える日本テレビ夏の恒例番組「24時間テレビ」(8月25~26日)のチャリティーマラソンランナーが、お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞん(33)に内定したことが本紙の取材で明らかになった。昨年のブルゾンちえみ(27)に引き続き、お笑い芸人がランナーを務めることになる。一時は中止も危ぶまれたチャリティーマラソンだが、これで名物企画の継続が決定。近く正式発表される。
昨年のチャリティーマラソンランナーは異例の当日発表で、ブルゾンが90キロを完走。当日まで誰が走るかわからないハラハラ感と「当日、武道館にいる人」「走る理由がある人」などとヒントが出されたことで注目を集め、番組の平均視聴率は歴代2位タイの18・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。
これには日テレ内部も歓喜のるつぼと化し、今年も“二匹目のどじょう”を狙う声が上がった。だが、舞台裏ではその思惑も吹っ飛ぶ大変な緊急事態が起こっていた。
「昨年の大成功から一転、『今年のチャリティーマラソンはなくてもいい』との声が編成局から上がったんです。というのも昨年、あおりにあおって当日発表したことで『チャリティー精神を忘れ、視聴率至上主義に走った』と視聴者から猛批判された。親会社の読売新聞社からもクレームを入れられ、袋叩きになった経緯がある。視聴者の批判に対しては、スポンサーもナーバスになるために、営業局も中止に同調していた」(関係者)
とはいえ、チャリティーマラソンは1992年から続く「24時間テレビ」の名物企画。それだけに、そうやすやすと潰す決断はできなかったようだ。
そのため“視聴率至上主義”を捨て、過去にならって本番の2~3か月前に発表する従来どおりの王道路線に戻すことで目玉企画が継続されることになったのだ。
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