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- 奥三面ダム
- 18/05/25 14:33:07
鼻にかかったフランス語のフレーズ、なんて聞こえますか?――衣料品を扱う通販大手ディノス・セシールは、セシールのテレビCMで流しているサウンドロゴについて「空耳実態調査」を実施し1千人から得た回答をまとめた。
このサウンドロゴをあえてカタカナで表記すると「イロッフル・サ・コンフィアンス・エ・ソナムール」フランス語で「愛と信頼をお届けする」の意味だ。
このロゴ入りのテレビCMは1983年に流し始めた。この年、社名を東洋物産からセシールに変えたのが、きっかけだった。セシールもまた、女神の名前のフランス語読み。ともに洗練されたイメージを狙ったCMは業績の低迷で一時取りやめていたが昨年5月、23年ぶりに復活。CMの再開はSNSで話題になった
空耳調査を20~60代の男女計1千人を対象に今春実施し、その回答と本来の意味を自社のホームページで紹介している。
■セシールのサウンドロゴはなんて聞こえる?
1位「しもふさ君 幸せそうなのに」(29.5%)
2位「自分は幸せそうなムーン」(21.1%)
3位「篠塚君 幸せそうなの」(16.4%)
4位「イノフサ君 幸せそうなの」(15.2%)
5位「白くまくん 幸せそうなの」(6.3%)
6位「篠塚君 清少納言」(4.3%)
7位「塩、酢をここで混ぜちゃう」(3.5%)
8位「塩草くん 清少納言」(3.5%)
9位「木村君 清少納言」(0.2%)
サウンドロゴの認知度も調べた。「聞いたことがある」は4人に3人。40代では9割を超えた。セシールの広報は「気になるCM、と多くの方に長年関心をよせてもらえた。みんなの空耳を楽しんでいただければ」と話す。
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