- なんでも
- モルモット
- 18/05/10 17:43:55
「子ども手帳」のはじめ方
手帳は、市販されているものの中から子供が気に入ったものを選んで使います。「子ども手帳」というオリジナルの商品があるわけではないんですね(笑)
準備するもの
・手帳
・赤ペン
手順
1
子供と一緒に手帳を買いに行く
2
1週間分の予定を書き込む
3
終わったこと(できたこと)は赤で消す(できなかったことは消さない)
4
毎週末、消した分だけポイント*1を精算する
終わったこと(できたこと)は赤で消す(できなかったことは消さない)
終わったことは赤いペンで消します。終わっていないことはそのままにしておきます。基本的にはタスクは翌週に持ち越さないことを目標にしているので、残ったものはなるべく日曜までにどこかで調整することにしました。
毎週末、消した分だけポイントを精算する
実はまだ精算をしたことがないのですが、毎週日曜日に赤で消した項目1つにつき1ポイント換算で精算し、1ヶ月分のポイントをおこづかい*2として渡していくことにしました。
手順として紹介した4つのステップに加えて、さらに効果を高めるための4つのオプションが本の中で紹介されています。
その中の1つが「ボーナスポイントの設定」です。ルーティーンワーク以外の特別な出来事に対して、1ポイントより大きいボーナスポイントを設定するというもの。
(例) ●テストで100点をとった…10ポイント
●検定試験合格(そろばん、漢字、英検、スイミングなど)…20ポイント
●1週間、家族の約束ごとを守った…3ポイント
もう1つは、ボーナスポイントの項目にもあげている「家族の約束ごとを決める」です。わたしはこれがとても好きです。わたしたち家族が大事にしたいこと、みんなで守っていきたい約束ごとを決めて(今まで決めていたものも含めて)、それを守れたかどうかを確認する方法としてポイント制はとてもいいやり方だと思いました。
口をすっぱくして言い続けるのも大事ですが、ボーナスポイントとして加算することで、自分で意識して動けるようになるかもしれないし、毎週それが守れているかどうか確認する時間があることで、意識付けの強化につながるかもしれないと期待しています。
具体的には、
●嘘をつかない
●時間を守る
●人が嫌がることを言わない
●元気にあいさつをする
などなど
これで自己管理能力が付き成績アップ、お金のありがたみもわかりという夢の様な方法。
試してみる価値ありそうですよね?
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