中国で人気激辛スープから麻薬成分 リピーター客増やすため

匿名

ハムスター

18/04/05 05:57:50

中国では近年、麻薬成分である「ケシの殻」を使った火鍋やスープ、ラーメンを提供する飲食店が後を絶たない。料理の「病みつき」になれば、リピーターが増え、売り上げも増えることが店側の狙いだ。

中国メディアによると、3月上旬江蘇省無錫市で、ある夫婦が飲食店で食事を取ったあと、車で自宅に帰る途中、交通の取り締まりに当た
っていた警察官に止められ、尿検査を受けた。その結果、麻薬成分を示すモルヒネ陽性となった。夫婦とも違法薬物の吸引歴はない。

地元警察当局の調べでは、夫婦だけではなく、一緒に昼食をとったその娘と孫娘の尿検査でも、麻薬成分が測定された。4人は昼食に「マーラータン」という人気の激辛スープを食べたという。

その後、同飲食店とオーナーの家で家宅捜査が行われ、オーナーの自宅から、約415グラムの茶色のケシの殻が見つかった。

食品安全法に違法をしたとして逮捕されたオーナーは、スープの材料に粉末にしたケシの殻を使ったと供述したという。

地元当局は、激辛スープとケシの殻から、モルヒネ、パパベリン、コデイン、ノスカピン、テバインなどケシに由来する依存性薬物成分を検出した。

中国メディアによると、同飲食店は地元での営業期間が長く、数名の常連客からもモルヒネが検出された。

2016年1月、中国国家食品薬品管理総局は、北京、上海、広東省など全国35カ所の飲食店が「ケシの殻」を使っていたと発表した。

(翻訳編集・張哲)

コメント

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  • No.5 ライオン

    18/04/05 10:34:25

    >>4ここまで中国で調べるってことはこの誤認逮捕された人が権力者か金持ちで金握らせたか

  • No.4 イヌ

    18/04/05 10:32:37

    >>3
    薬物って死刑なの?このご夫婦が飲食店のせいで冤罪で死刑にならなくてよかった。

  • No.3 サメ

    18/04/05 07:30:18

    中国での薬物は死刑だっけ?

  • No.2 イヌ

    18/04/05 06:01:53

    >>1これもあるあるなんだ!怖っ。

  • No.1 ネコ

    18/04/05 05:59:33

    あー、中国韓国あるあるだよ。

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