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第12週「結婚したい!」
6月18日(月)
上京して2年、鈴愛(永野芽郁)は、漫画家デビューを果たすことになった。
二十歳を過ぎた鈴愛は、裕子(清野菜名)と祝杯をあげる。
日が変わり、鈴愛のもとに出版社の編集担当があいさつに訪れ、すでに鈴愛の作品に対するアンケートはがきがたくさん集まっていると、秋風(豊川悦司)や菱本(井川遥)の前で披露。裕子も複雑な表情で見守る。
だが、編集者が差し出したはがきの山を目にしたとたんに、鈴愛は急に焦りだし…。
●鈴愛は「一瞬に咲け」で連載がスタート
6月19日(火)
鈴愛(永野芽郁)の連載が決まった直後、秋風(豊川悦司)の援護射撃もあり、裕子(清野菜名)も連載が決定した。
苦楽を共にしてきた鈴愛と裕子は同時に漫画家として歩み始めることになった。
ところがいざ連載が始まると、ふたりともアイデアがぴたりと止まってしまう。締め切りの前夜になり、いよいよ追い詰められた二人は、一緒に落書きをして気晴らしをしたりしながら、互いに支えあって初めての作品の構想を練り上げていく。
6月20日(水)
鈴愛(永野芽郁)と裕子(清野菜名)が漫画家デビューしてから3年。
鈴愛はギリギリの状態を保ちつつ連載を続け、アシスタントを雇うまでに成長。
一方、裕子は一時は映画化の話も持ち上がるなどブレイクをしながらも、アイデアが底をつき編集部から連載の打ち切りを告げられてしまう。
現状に耐え切れずすさんだ生活を送る裕子を秋風(豊川悦司)は心配するが、裕子は聞く耳を持たない。見かねた鈴愛はある人物に相談する…
●1995年(平成7年)になる
●「一瞬に咲け」がマンネリ化して鈴愛が悩んでいたとき、破門されたボクテが空前の大ヒットを飛ばす
6月21日(木)
裕子(清野菜名)のことを相談をしようと、鈴愛(永野芽郁)は人気漫画家となったボクテ(志尊淳)を喫茶・おもかげに呼び出す。
そこに偶然、秋風(豊川悦司)が現れる。
3年前の破門騒動以来の再会。鈴愛とボクテの密会に秋風は怒るかと思いきや、「ボクテの力で裕子を助けてやってほしい」と伝える。
数日後、漫画ばかり描いていないで合コンした方がいいという裕子と鈴愛は口論になる。激しい口論の中、二人の本心があふれ出す。
●自分の漫画に限界を感じた裕子は自身の漫画のヒロインが青年実業家と結婚してハッピーエンドで連載終了
裕子もまた青年実業家と結婚して漫画家を引退することを決める
6月22日(金)
裕子(清野菜名)が結婚してオフィス・ティンカーベルを去る日を迎えた。
ここで思春期を過ごし、漫画に打ち込んできた裕子を、秋風(豊川悦司)や菱本(井川遥)は娘を送り出す気持ちで見送る。
鈴愛(永野芽郁)は裕子が使っていた漫画道具を引き取り、秋風のもとでがんばろうと気持ちを新たにする。
そのころ岐阜では、晴(松雪泰子)や和子(原田知世)らが、貴美香(余貴美子)の還暦パーティーを開催しようと盛り上がり…
●律は大学卒業後も宇佐川教授のもとでロボットの研究していた
宇佐川教授が京都大学に移籍に伴い律は京都大学の大学院に進学した
6月23日(土)
貴美香(余貴美子)の還暦パーティーに律(佐藤健)も出席すると聞いた鈴愛(永野芽郁)は、久しぶりに岐阜の実家に帰ってくる。
晴(松雪泰子)や宇太郎(滝藤賢一)、仙吉(中村雅俊)は鈴愛の帰省に大喜び。
しかし翌朝、パーティーに参加するため、とっておきのドレスを準備してきた鈴愛に、思わぬ悲劇が襲いかかる。パーティーに行きたくても行けない鈴愛。刻々と時間は過ぎていく。ついに鈴愛はパーティー会場に向かうが…
●鈴愛はお気に入りの高級ドレス「レダハー」を草太がクリーニングに出してしまい、ふてくされた鈴愛はパーティに行かなかったが、気が変わり会場に行くが、すでに終わって律は駅に向かっていた
貴美香先生は宇佐川教授の研究室が賞をとった雑誌の記事を見せて、律は鈴愛のためにロボット研究をしていると知らされた鈴愛は菜生に車で送ってもらい駅に着いた鈴愛は、電車に乗ろうとした律に向かって笛を吹いて、気づいた律と5年ぶりに再会した- 1
18/06/17 16:53:35