新潟雪国おでん
続く給油制限、パニック買い状態に
ガソリンスタンド7割休業
13日にかけて大雪の予報が出ている福井県内で11日渋滞に巻き込まれた際など万一に備えて燃料を求めるドライバーが、給油制限が続く各所のガソリンスタンド(GS)に押し寄せた。
県によると、嶺北地方のGS230店のうち同日午後2時現在、約7割が休業しており、“パニック買い”の様相を呈している県石油業協同組合は冷静な対応を求めている。 店によってばらつきはあるが、各所のGSでは駆け込みが発生し、断続的に混み合った。
間断なく車が入ってきた福井市内のあるGS。
市内で7軒以上、開店しているGSを探し回ったという同市の男性は「親戚から電話があってここに来た。ほっとしている」と疲れた表情をみせた。「入れたのは20リットルだけ。しばらくは何とかなる。こんなときは助け合い」と話していた。
別のGSでは、レギュラーガソリンは3千円までの制限を付けた。従業員によると午前10時にタンクローリーが入ったが、午後6時ごろには底を突く見通しという。
同市の30代男性は「探し回ってここで3軒目。ガソリンはまだ3分の1あるけど、いつ渋滞に巻き込まれても大丈夫なよう早めに入れた」と話していた。
11日朝から販売を始め3時間足らずで在庫切れとなったり、燃料を求める長蛇の列ができて渋滞が発生したりしたケースも。閉店した店では、「本当はあるのに隠してるんじゃないか」と罵声を浴びせるドライバーもいたという。
県石油業協同組合によると、大半のGSが「20リットルまで」などと制限しており一度給油して再び順番待ちに回る車もみられるという。給油可能なGSの情報がツイッターなどで拡散していることも駆け込みに拍車を掛けたとみている。
坂井市三国町の油槽所からは、通常で1日2500キロリットルを嶺北地方の各GSに出荷できる。
県の11日午後2時現在のまとめでは、同日の出荷量は452キロリットルで、県外を含めると計1078キロリットルの予定
河部秀範専務理事は「今後の大雪を心配する気持ちは分かるが、パニック状態になっている。三国には潤沢に燃料が備蓄されている。幹線道路の除雪が進んでおり、供給量は今後増える見通し。
どうか冷静に、焦らないでほしい。渋滞になると除雪の妨げになり、タンクローリーも近づけなくなる」と切実に訴えた。
福井新聞 2018年2月12日 午前7時00分
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No.5 富士山
18/02/12 11:28:12
罵声浴びせてどうなるのよ?
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No.4 匿名
18/02/12 10:31:11
野菜も一緒だよね。該当しない地域なら普通にあるのに値段吊り上げてさ。
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No.3 はんぺん
18/02/12 10:23:35
>>1
それとは違うんじゃない?
この場合は誰も悪くないと思うけど。
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No.2 もめん豆腐
18/02/12 10:20:26
東日本大震災のあとを思い出したわ
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No.1 時代劇の
18/02/12 10:16:57
米を隠して米がないんですーて言って値上げする江戸時代の悪い米問屋を思い出した
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