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>>229
昔の方がボコボコにされてたよ
ただ、今の人は手加減を知らないから、やりすぎたんだと思う。
今の世の中でさ、誰が先生になりたいと思う?
教員になろうと思った20代だから、情熱と熱意があったんだと思う。
その情熱・熱意がこういった形で出てしまったことは、ほんとに残念なことだと思う。
昔は散々叩かれたけど、親も自分の子供の酷さ分かってたから、文句は言っても先生を教育委員会や警察に届ける人はいなかった。
親が言わない代わりに、校長が教員を本気でしかって指導してた。でもその先生の将来をつぶさないために、委員会への報告は「校長である私の責任です」とし、全力で現場の先生を守ってくれていた。
こういった信頼関係があったから、大変な学校でもやっていけていた時期はある。
それが良いとは言わないけど、今回の暴力が起きてしまうほど、現場は荒れてるし、訳が分からない児童・保護者は多いし、校長は責任を担任に押しつけ委員会へ「自覚のない教員」として報告。助けてもらえない状況の先生は精神的にも体力的にも疲れ切ってる。
信頼関係が築けないから、親も先生も教育委員会も、それぞれがそれぞれを嫌ってる。疑ってる。
今の子供は先生が手が出せない状況を知っている。
親も、昔ほど積極的な指導をしてこないことを知っている。
昔たたかれ、強い指導をされてきた子供たちが親となり、子供に知恵を付けて学校へ送ってくる。
親がされてきた仕返しを、現場の若い教員が受けている。
その親を叩いて指導してきた先生たちは、いま校長・教育委員会の幹部となり、現場の先生を処分する。助けない。
長くなったが、現場は厳しい。
体罰はあってはならないが、それに匹敵するしっかりした指導は、経験豊富な先生でも難しい。
この若い先生の情熱が報われるような、環境整備を教育委員会に求めたい。
また、現場の厳しさを、多くの人に理解していただきたい。- 7
18/01/28 00:10:56