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>>22の続き
■「慰安婦問題」蒸し返しと、「北朝鮮問題」
現在世界最大の問題といえば、「北朝鮮問題」でしょう。少し前まで、二つの陣営に分かれていた。すなわち「圧力派」の日本、アメリカ、韓国。「対話派」の中国、ロシア。ところが、韓国は「対話派」に転向。実際、北朝鮮と対話を始めています。
これ、理解できます。戦争になれば、一番犠牲者が出るのは、韓国。それに、五輪もぶち壊し。だから、「対話したい」と。そして、韓国が「対話派」に加わるということは、「対話派」のボス、中国の支配下に入ることを意味します。
韓国は、常に米中の間を揺れていますが、中国側に振れると必ず「反日」になり、「慰安婦問題」を蒸し返してくる。つまり、韓国は2013年の状態に逆戻りしているのです。
■日本国民は、習近平に踊らされるな!
皆さん、「韓国が慰安婦合意見直しを要求!」というニュースを聞いて、何を感じますか?普通は、「ムカッ!!!」とくると思います。私も同じです。しかし、私は、「何が起こっているのか」知っていますから、「落ちつけ! 俺が怒れば、喜ぶのは習近平だ。反日統一共同戦線戦略に嵌るな!」と自分に言い聞かせます。そして、皆さんにもお勧めします。
繰り返しますが、韓国は、中国に操られています。韓国が日本を挑発し、日本が激怒し、日韓関係をぶち壊せば、喜ぶのは中国です。
中国は、次いで「日米関係破壊工作」「日ロ関係破壊工作」によって「反日統一共同戦線戦略」を成功させる。そして、楽々と尖閣、沖縄を奪うことでしょう。
続く- 0
18/02/07 06:47:06