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- なると巻
- 18/01/16 13:20:38
※事件当時(2016年)のトピ。※
http://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=2615850
福岡県八女市で2016年6月、車内から男児2人の遺体が見つかった事件で、殺人罪に問われた中下麻子被告(38)(山口県光市)の裁判員裁判の初公判が15日、福岡地裁(足立勉裁判長)であった。
中下被告は起訴事実を認めた。
起訴状などでは、中下被告は16年6月7日夜から8日未明、熊本県内に駐車した車の中で、次男結弦(ゆづる)ちゃん(当時3歳)の首をベルトで絞めて殺害。その後、約8キロ離れた場所の車内で、長男で小学6年の龍之介君(同11歳)の首をロープで絞め、殺害したとしている。
検察側冒頭陳述などによると、中下被告は、次男に発語の遅れや固形物が食べられない摂食障害があり、悩みを抱えながら育児に取り組んでいた。08年12月に被告の両親が交通事故で同時に亡くなり、遺産約8000万円が入ったことで、それまでの質素な生活が一変した。
夫は、会社を辞めて起業し、自宅や複数の車を購入。競馬で散財し、預金は底をついた。さらに、一部の親族から「次男の障害は(事故死した被告の両親から)呪われているのではないか」と言われたことがきっかけとなり、「将来を悲観し、子どもを道連れにする心中を決意した」という。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00050031-yom-soci
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