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睡眠の秋
11月30日 20時58分
京都府宇治市の病院で入院患者と職員合わせて56人が結核に集団感染し、このうち患者2人が死亡していたことがわかりました。
結核の集団感染が明らかになったのは、宇治市の「宇治おうばく病院」です。
京都府によりますと、ことし4月、結核とは別の症状で入院した70代の男性が、6月になって結核と診断されました。男性は、直ちに専門の医療機関に移りましたが、7月に結核で亡くなったということです。
府が、ほかの入院患者や病院の職員を検査したところ、高齢の患者など55人が結核に感染していたことがわかり、このうち15人が発病し、先月になって80代の入院患者の男性が死亡したということです。
結核菌のDNAを調べたところ、最初に発病した男性のものと一致したということで、府は、結核の集団感染と断定するとともに、この男性が認知症で、院内をはいかいしていたことが感染が拡大した原因と見ています。
一方、結核菌のDNAが異なることから、今回の集団感染には含まれないものの、この病院に入院していた70代の男性患者も先月、結核で亡くなったということです。
府によりますと、このほかの発病した患者に症状の重い人はいないということで、感染のおそれがある患者はすでに専門の医療機関に転院しているため、感染の拡大は抑えられているとしています。
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