柿
11月30日 19時11分
3年前、秋田県鹿角市で男子中学生がスキーの授業中に立ち木に衝突して死亡したのは学校が注意義務を怠ったためだとして、遺族が賠償を求めていた裁判で、市が解決金を支払うことや安全対策を充実させることを条件に和解が成立する見通しとなりました。
平成26年2月、秋田県鹿角市の花輪スキー場で、中学1年の男子生徒がスキーの授業中にコース脇の立ち木に衝突して死亡しました。
遺族は、学校が注意義務を怠ったとして、市に3600万円余りの損害賠償を求める裁判を秋田地方裁判所大館支部に起こし、市は当初、過失はなかったとして争う姿勢を見せていました。
しかし、裁判所が、市が2000万円の解決金を支払うことや、安全対策を充実させることを条件に和解するよう勧告し、これを受けて、鹿角市議会が30日、和解に応じる議案を可決しました。
遺族の代理人の弁護士によりますと、遺族も応じる考えだということで、近く和解が成立する見通しとなりました。
市はこれまでに、再発防止策として、スキーの授業ではヘルメットの着用を義務づけたほか、スキー場に防護用のネットを新たに設置しています。
男子生徒の母親は「市が『児童生徒が安心してスキー教室に臨めるよう万全を尽くす』と約束したことから和解での解決を図ることにしました。このような事故が二度と繰り返されないことを心から祈ります」というコメントを出しました。
http://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=2765885
和解金ちゃんと支払われてよかったね
古トピの為、これ以上コメントできません
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