- ニュース全般
-
女児死亡で審議会設置 いじめ調査
埼玉県鶴ケ島市教育委員会は28日、同市の住宅で自殺を図ったとみられる小学6年の女児(11)が死亡した問題で、いじめの有無や死亡との因果関係を調査するため、外部の専門家による審議会を設置すると明らかにした。
市教委によると、通っていた小学校は20日にアンケートを実施。「(女児が)悪口を言われているところを見た」との回答もあり、面談で事実確認を進めている。市教委は年内にも審議会を立ち上げ、学校の調査結果を基に検証する方針。
県警によると女児は17日午前、自宅敷地内で死亡しているのが見つかった。携帯電話に自殺をほのめかすようなメモが残っており、自宅2階の窓から飛び降りたとみられる。
小学校によると、女児は5年生の時に同級生から悪口を言われるなどのいじめを受けていた。6年生になってからはいじめの訴えはなかったとしている。- 4
17/11/28 18:35:10