• No.24 日米首脳会談③

    17/11/07 11:59:08

    >>22の続き

    ◇自民「意見交換の場を増やすことが必要」

    自民党の二階幹事長は国会内で記者団に対し、「日本や国際社会が直面する最大の問題点である北朝鮮問題について、十分な意見交換ができたのではないか。日米同盟が強固であることは、両国や世界にとって安心感を与えるので、今後もトップどうしが頻繁に会い、ゴルフなども大いに活用し、意見交換の場を増やしていくことが必要だ」と述べました。
    また、二階氏は「トランプ大統領が拉致被害者の家族に会って痛切な思いを共有したことに感謝を示したい。また、貿易や経済活動については、お互いにウィンウィンの関係を築いていくことが必要だ」と述べました。


    ◇公明「揺るぎない絆確認 世界に示せた」

    公明党の山口代表は国会内で記者団に対し、「北朝鮮の問題に、日米同盟の固い絆、揺るぎない絆を確認し、世界に示すことができた。日米の絆をもとに、中国やロシアなどとの連携を深めて、北朝鮮問題の解決にあたってもらいたい。拉致被害者のご家族とトランプ大統領の面会も、非常に温かい配慮を感じた。拉致問題に、アメリカとしても関心を持って解決にあたってもらえる望みが出てきたことは、大変好ましい」と述べました。
    一方、山口氏は「北朝鮮の現実の脅威が、まかり間違えば、具体的な被害が起こりかねないところまで来ていることを考えた時に、防衛装備品の購入を検討することは、日本の防衛力を整えるためには大切な視点だ。一方で、アメリカ側としては、貿易の不均衡を解消するために重要な機能を持っており、双方の折り合う範囲を真摯(しんし)に求めていくことが重要だ」と述べました。


    ◇立民「国会で説明求める」

    立憲民主党の福山幹事長は国会内で記者団に対し、「北朝鮮情勢が緊迫する中、日米の首脳が緊密に話し合ったことは、率直に評価したい。北朝鮮への圧力を高めることは、一定の評価をするが、武力行使のオプションを避け、圧力を高めることが対話につながるよう期待したい。記者会見の内容だけでは詳細がわからないので、安倍総理大臣には国会で国民への説明を求めたい」と述べました。
    そのうえで、福山氏は、日本の防衛力の強化に関連したトランプ大統領と安倍総理大臣の記者会見での発言について、「軍事力の強化として、アメリカが日本に何を買ってほしいと言っているのか詳細ではない。安倍政権になって防衛費は膨れ上がっており、価格と有効性をしっかりとチェックしていきたい」と述べました。


    ◇希望「拉致問題 一定の評価」

    希望の党の大島幹事長はコメントを発表し、「北朝鮮に対し、日米の緊密な連携のもと、圧力強化の方針で合意したことは、わが国の国益の見地から、制裁や圧力は対話を導くための手段であるという、これまでの方針が確認されたと受け止めている。拉致問題に関しては、アメリカの協力が改めて期待できることになったことは、一定の評価をしたい。ただし、通商問題では、今後の両国の経済交渉に不安を抱かせるもので、政府は、アメリカに対し、安易に妥協すべきではない」などとしています。

    続く

  • No.27 夏終わりたくない

    17/11/07 12:28:56

    >>24>>24
    左派野党は相変わらず与党を攻撃することしか考えてないな

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