- なんでも
- 栗ごはん
- 17/10/01 10:19:17
今年の夏、友達の家で仔猫が2匹産まれました。
母猫父猫ともに血統書付きのノルウェージャンフォレストキャットです。
猫が妊娠中かもと聞いた時に「これ以上増えたらどうしよう」と言ってたので、「引き取り手が無かったらうちで飼いたい」と言ったら、「知らない家に貰われるくらいならあなたの家で暮らしてくれた方がいいよね」と快く言われてたので、彼女は里親探しはせず私に仔猫を託したいんだと解釈して、引き取るのを楽しみにしてました。
2ヶ月経って友達に連絡して「仔猫はいつ頃になりそう?準備とかあるから大体の時期を教えて」と聞いたら「ごめんね、仔猫は2匹ともうちで親猫と一緒に飼うつもりだから」って言われました。実はその時点で私はケージを見たり仔猫用のフードを調べたりしてたし、家族や友達にもノルウェージャンフォレストキャットの仔猫を飼うって話しちゃってました。
突然のドタキャンにやっぱり納得できなかったので友達を呼び出して、あの時どうして私に託したいって言ったのか聞きました。友達は「あの時はたくさん産まれて里親を探すくらいなら、って前提で話しただけでまだ里親探す事になるかわかんなかった。結局、産まれたのは2匹だけで里親を探す事にならなかったから、あなたにあげるという話にもならなかっただけ。そんな約束は始めから無かった」とムスッとした感じで言われたので、さすがにキレました。
私は約束したものと思って待ってたし準備だってしてたのに、今更無責任に「そんな約束は始めから無かった」って言われたので、何が何でも約束は守ってもらおうと説得するつもりで、その日の夜に夫にも立ち会ってもらって彼女の家に行きました。ですが、彼女はインターホン越しに帰れと言ってきて、家の前で出てくるのを待ってたら彼女の旦那に警察を呼ばれました。
それから彼女とは連絡がつかなくなり、仔猫も諦めることにしました。
今でもペットショップでノルウェージャンフォレストキャットの仔猫を見ると思い出して辛いです。
でも、口約束がトラブルの原因になるという事を身をもって実感したので、夫からは「今後もし人と何か約束する時はちゃんと紙面で残すように」と言われました。自分にも落ち度があったのは認めてますが、それでもやっぱり騙されたのは悔しいし、こんな事で友達を失ったのも悲しいです。
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