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<衆院選>政党・民進は存続、その訳は? 民進解党・合流へ
民進党は事実上、希望の党に合流する方向だが、少なくとも10月22日投開票の衆院選終了までは、政党としての民進党は存続する見通しだ。その背景には、民進党所属の参院議員(49人)や多数の地方議員がいることに加え、民進、希望双方の選挙資金面の事情がある。
政党助成法は、政党交付金の交付を受けている政党が解散した場合、国庫へ返還しなければならないと規定。2009年8月結党の旧みんなの党が14年11月に解党した際には、保有していた政党交付金約12億円を返納している。
民進に昨年1年間に交付された政党交付金は総額97億4388万円。もともと資金に不安がある希望の党はもちろん、民進党がすぐに解党すれば、希望公認で出馬する民進党候補の選挙資金もあてがなくなる。
このため、前原氏ら一部と参院議員らが当面残って民進党を形式的に存続させ、政党交付金は事実上、希望の党の選挙活動などにあてるとみられる。民進党関係者は「今、解党すれば何十億円も返さなければならなくなる。政党交付金を衆院選で活用した後で、正式に希望と合流すればいい」と語る。【葛西大博】
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No.1 主 学園祭
17/09/28 13:25:48
民進 前原代表 「希望の党」と事実上の合流を提案
NHK
9月28日 11時03分
民進党の執行役員会が開かれ、前原代表は、「希望の党と一緒に今回の選挙戦を戦っていく」と述べ、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党「希望の党」から立候補させたいとして、事実上の合流を提案しました。一方、菅官房長官は、臨時閣議のあとの記者会見で、「選挙の直前になって政党がいろんな組み合わせを行っていくことは、かつて何回もあったことだ」と批判しました。
第194臨時国会は28日に召集され、衆議院では、民進党と共産党が、臨時国会の冒頭で衆議院を解散するのは認められないとして、議院運営委員会の理事会を欠席し、本会議にも出席しない方針です。
与党側は予定どおり、正午から衆議院本会議を開会することにしていて、本会議では大島議長が解散詔書を読み上げて、衆議院は解散される運びです。
こうした中、民進党は28日午前、党の執行役員会を開きました。この中で前原代表は「今回の衆議院選挙では民進党として公認は行わず、『希望の党』と一緒に選挙戦を戦っていく」と述べ、選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党「希望の党」から立候補させたいとして、事実上の合流を提案しました。
このあと開かれた党の常任幹事会でも、前原氏は、「安倍政権を終わらせることと、もう一度、政権交代可能な二大政党制を作りたいという思いで、具体的な提案をする。すべて、皆さんと築いてきた、われわれの目指す社会像と政策を実現するためだ」と述べたうえで、みずからの考えを説明し、理解を求めました。
民進党内では、「希望の党」に参加するため党を離れる動きが続いていることも踏まえ、「安倍政権に対抗するため、やむをえない」として、前原氏を支持する意見が出ている一方で、党の存続に関わるだけに、「到底、受け入れられない」と反対する意見や、戸惑いの声も聞かれます。
このため、28日の党の会合で、前原氏の説明に党内の理解が広がるのかがポイントになります。
さらに、「党どうしの合流はありえない」としてきた小池知事が、民進党から実際にどの程度の候補者を受け入れるのかも未知数で、今の段階では合流の規模は不透明です。
民進党と「希望の党」の連携について、菅官房長官は臨時閣議のあとの記者会見で、「選挙に勝つために政党が直前になっていろんな組み合わせを行っていくことは、かつて何回もあったことだ」と批判しており、衆議院の解散を前に、早くも、与野党の動きや発言が活発になっています。
■「政権交代へ一致した行動を」
民進党の前原代表は党の代議士会で、「ようやく国会を開会すると思ったら一切の議論もせずに解散し、議論も封じる。議会制民主主義を無視した冒とくだ」と批判しました。
そのうえで、前原氏は「ピンチはチャンスで、絶好のチャンスが来た。日本の上空を旋回している空気を一身に集め、政権交代に持っていくため、これからも一致した行動をお願いしたい。国民に新たな選択肢を示し、『1強多弱』を終わらせるため、力添えをお願いしたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011159571000.html
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No.37
No.63 主 富士山
17/10/05 11:19:31
民進党への政党交付金が他党に流れる状況 菅義偉氏が苦言
2017年10月4日 17時53分
【ざっくり言うと】
・民進党の政党交付金が希望の党に流れている状況に、菅義偉氏が言及した
・過去に、みんなの党が解党したときには「国庫に返したと思う」と菅氏
・「使途報告の公開を通じて国民の皆さんが監視する制度になっている」とした
***
【衆院選】菅義偉官房長官「みんなの党は返した」と批判「堂々出馬宣言を」と小池百合子氏挑発も
2017年10月4日 17時53分
産経新聞
菅義偉官房長官は4日午前の記者会見で、民進党が希望の党の公認申請者などに政治活動資金を供与し、民進党への政党交付金が他党に流れる形になっている状況について、「確か『みんなの党』だったが、解党したときには国庫に返したと思う」と述べた。
政党は他党との合併などをせず解党した場合、残った政党交付金や積み立てた基金を国に返さなくてはならない。26年に解党したみんなの党は総務省から返還命令が出た。
一方で、政党助成法は政党交付金の使途を制限しておらず、今回のような厳密な解党とみなされていない場合も違法にならない。
菅氏は会見で「使途報告の公開を通じて国民の皆さんが監視する制度になっている」と説明した。
また、菅氏は希望の党の小池百合子代表(東京都知事)が衆院選への出馬を否定している姿勢に対し、「政権獲得を実現したいと発言している党の代表が国政に専念せず、首班指名も明らかにしていない」と批判。
そのうえで、「堂々と出馬宣言され、国民生活に関わる重要な事項を真正面から議論していくことは、小池さんが話しておられる透明性の観点からもいい」と指摘した。
http://news.livedoor.com/article/detail/13703819/
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