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17/09/23 09:32:03
豊田真由子氏の元秘書は出馬辞退 福井1区、民進の候補擁立難航 2017年9月23日 午前7時10分 次期衆院選福井1区の公認候補を巡り、民進党福井県連の擁立作業が難航している。水面下で県内外の3人を軸に党本部と最終調整してきたが、22日になって候補のうち衆院議員元秘書の男性が「辞退」の意向を県連に伝えてきた。残された2人のどちらを立てるのか、それとも2回連続の不戦敗なのか―。タイムリミットは刻一刻と迫っている。 「きょうは何もない。現状を報告しに来ただけ」。22日午前11時ごろ、福井市のユニオンプラザ福井を訪れた民進党県連代表の山本正雄県議は入り口前で待ち構えていた報道陣にそう答えた。党最大の支持母体、連合福井の山岸克司会長と次期衆院選の対応を協議するとだけ告げ、急ぎ足でビルの中に入っていった。 1時間半ほどの話し合いの後、山本代表は取材に「1区の候補者を早く決めてほしいとの要請を受けた。(県連の常任幹事会が開催される)25日に、もう少し検討が進むと思うと伝えた」と話すのみ。山岸会長は「1区の候補者を早く表に出してもらいたい。空白のままいくとは思えないけれど…」と気をもんだ。 複数の関係者によると、県連は20日、公認候補として福井県鯖江市出身で衆院議員元秘書の50代男性と同県嶺南在住の60代女性を党本部に報告。党本部も防衛関係に詳しい人物に打診していると説明した。県連と党本部はこの3人を軸に最終調整することを確認した。 このうち鯖江市出身の男性は、松宮勲元衆院議員の秘書をしていた。松宮氏は2005年の「郵政選挙」で自民党の刺客として1区に出馬した稲田朋美氏らと戦って敗れたため「今度は民進党が稲田氏に刺客を送り込むストーリー。選挙は浪花節が受けるんだよ」と話す関係者もいた。 だが、この男性は豊田真由子衆院議員(埼玉4区)の秘書を務めていた時に暴行を受けたとして埼玉県警に被害届を出し、物議を醸した人物。県連内からは「候補者としてふさわしいのか」「ワイドショーの格好のネタになる」との異論も出ていた。 元秘書の男性は21日夜、取材に対し、県連から打診があったことを認めた上で「安請け合いはできません。思案中です」と答えた。そして続けた。「政治の世界では、こういう話は最初に名前が挙がった人が消えていくんですよ」。その言葉通りになった。 3年前の前回衆院選では選挙直前に1、2区から出馬するはずだった2人が立候補を断念。2区は現県議の辻一憲氏の擁立にこぎつけたものの、1区は候補者を立てられず、1996年の旧民主党結党以来初の不戦敗を喫した。 候補者の最終調整は苦戦しているが、県連には「今度こそ1区に候補者を立て、自民党批判の受け皿をつくって」との激励の電話が相次いでいるという。山本代表は「1区は舌禍問題や防衛相辞任騒動があった稲田氏のおひざ元だから、全国の注目を集めている。候補者を出さないわけにはいかない」と力を込める。28日が濃厚とされている衆院解散をにらみながら、党本部とぎりぎりの調整が続く。 1区は元防衛相の稲田氏が現職。共産党新人の金元幸枝氏が立候補を表明している。 福井新聞オンライン http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/241294
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No.26 主 松茸
17/09/23 09:32:03
豊田真由子氏の元秘書は出馬辞退
福井1区、民進の候補擁立難航
2017年9月23日 午前7時10分
次期衆院選福井1区の公認候補を巡り、民進党福井県連の擁立作業が難航している。水面下で県内外の3人を軸に党本部と最終調整してきたが、22日になって候補のうち衆院議員元秘書の男性が「辞退」の意向を県連に伝えてきた。残された2人のどちらを立てるのか、それとも2回連続の不戦敗なのか―。タイムリミットは刻一刻と迫っている。
「きょうは何もない。現状を報告しに来ただけ」。22日午前11時ごろ、福井市のユニオンプラザ福井を訪れた民進党県連代表の山本正雄県議は入り口前で待ち構えていた報道陣にそう答えた。党最大の支持母体、連合福井の山岸克司会長と次期衆院選の対応を協議するとだけ告げ、急ぎ足でビルの中に入っていった。
1時間半ほどの話し合いの後、山本代表は取材に「1区の候補者を早く決めてほしいとの要請を受けた。(県連の常任幹事会が開催される)25日に、もう少し検討が進むと思うと伝えた」と話すのみ。山岸会長は「1区の候補者を早く表に出してもらいたい。空白のままいくとは思えないけれど…」と気をもんだ。
複数の関係者によると、県連は20日、公認候補として福井県鯖江市出身で衆院議員元秘書の50代男性と同県嶺南在住の60代女性を党本部に報告。党本部も防衛関係に詳しい人物に打診していると説明した。県連と党本部はこの3人を軸に最終調整することを確認した。
このうち鯖江市出身の男性は、松宮勲元衆院議員の秘書をしていた。松宮氏は2005年の「郵政選挙」で自民党の刺客として1区に出馬した稲田朋美氏らと戦って敗れたため「今度は民進党が稲田氏に刺客を送り込むストーリー。選挙は浪花節が受けるんだよ」と話す関係者もいた。
だが、この男性は豊田真由子衆院議員(埼玉4区)の秘書を務めていた時に暴行を受けたとして埼玉県警に被害届を出し、物議を醸した人物。県連内からは「候補者としてふさわしいのか」「ワイドショーの格好のネタになる」との異論も出ていた。
元秘書の男性は21日夜、取材に対し、県連から打診があったことを認めた上で「安請け合いはできません。思案中です」と答えた。そして続けた。「政治の世界では、こういう話は最初に名前が挙がった人が消えていくんですよ」。その言葉通りになった。
3年前の前回衆院選では選挙直前に1、2区から出馬するはずだった2人が立候補を断念。2区は現県議の辻一憲氏の擁立にこぎつけたものの、1区は候補者を立てられず、1996年の旧民主党結党以来初の不戦敗を喫した。
候補者の最終調整は苦戦しているが、県連には「今度こそ1区に候補者を立て、自民党批判の受け皿をつくって」との激励の電話が相次いでいるという。山本代表は「1区は舌禍問題や防衛相辞任騒動があった稲田氏のおひざ元だから、全国の注目を集めている。候補者を出さないわけにはいかない」と力を込める。28日が濃厚とされている衆院解散をにらみながら、党本部とぎりぎりの調整が続く。
1区は元防衛相の稲田氏が現職。共産党新人の金元幸枝氏が立候補を表明している。
福井新聞オンライン
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/241294
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