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負けず嫌いの娘が1番になりたいと悩む
17/09/22 19:22:42
第72回国連総会における安倍内閣総理大臣一般討論演説 http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2017/0920enzetsu.html (以下、一部引用) 対話が北朝鮮に、核を断念させた、対話は危機から世界を救ったと、我々の多くが安堵(あんど)したことがあります。一度ならず、二度までも。 最初は、1990年代の前半です。 当時、北朝鮮がなした恫喝(どうかつ)は、IAEA(国際原子力機関)など、査察体制からの脱却を、ちらつかせるものにすぎませんでした。 しかし、その意図の、那辺を察した我々には、緊張が走った。 幾つか曲折を経て、1994年10月、米朝に、いわゆる枠組み合意が成立します。 核計画を、北朝鮮に断念させる。その代わり我々は、北朝鮮に、インセンティブ(目標達成のために与える報酬)を与えることにした。 日米韓は、そのため、翌年の3月、KEDO(朝鮮半島エネルギー開発機構)をこしらえる。これを実施主体として、北朝鮮に、軽水炉を2基、つくって渡し、また、エネルギー需要のつなぎとして、年間50万トンの重油を与える約束をしたのです。 これは順次、実行されました。ところが、時を経るうち、北朝鮮はウラン濃縮を次々と続けていたことが分かります。 核を棄(す)てる意思など、元々北朝鮮にはなかった。それが、誰の目にも明らかになりました。発足7年後の2002年以降、KEDOは活動を停止します。 北朝鮮はその間、米国、韓国、日本から、支援を詐取したと言っていいでしょう。 インセンティブを与え、北朝鮮の行動を変えるという、KEDOの枠組みに価値を認めた国は、徐々に、KEDOへ加わりました。 欧州連合、ニュージーランド、豪州、カナダ、インドネシア、チリ、アルゼンチン、ポーランド、チェコそしてウズベキスタン。 北朝鮮は、それらメンバー全ての、善意を裏切ったのです。 創設国の一員として、日本はKEDOに無利息資金の貸与を約束し、その約40パーセントを実施しました。約束額は10億ドル。実行したのは、約4億ドルです。 (続く)
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ぴよぴよ
17/09/22 19:59:42
>>1 - >>2 の要約 北朝鮮は「核不拡散条約」に加盟してたのにコッソリ核開発していた ↓ バレる(1990年代前半) ↓ 対話 ↓ 「米朝枠組み合意」が成立(1994年) 北朝鮮が核兵器開発やめる見返りに、原子炉2基+重油 数10万トン援助してもらって、北朝鮮にエネルギー開発機構をつくる 核不拡散条約に加盟してた色んな国が北朝鮮のエネルギー開発機構に協力 日本も10億ドルの無利息資金の貸与を約束し、その内の約40%(4億ドル)の貸与を実施 ↓ でも北朝鮮は隠れて核開発続ける ↓ バレる(2002年) ↓ 対話(2003年) ↓ 「六者会合」が合意(2005年) 北朝鮮は、全ての核兵器、既存の核計画を放棄することを約束 ↓ でも北朝鮮は隠れて核開発続ける ↓ 北朝鮮が公然と核実験を実施(2006年) 「核不拡散条約」の脱退を一方的に宣言 この頃には、弾道ミサイルの発射を、繰り返し行うようになっていた
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No.1 主 秋田犬
17/09/22 19:22:42
第72回国連総会における安倍内閣総理大臣一般討論演説
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2017/0920enzetsu.html
(以下、一部引用)
対話が北朝鮮に、核を断念させた、対話は危機から世界を救ったと、我々の多くが安堵(あんど)したことがあります。一度ならず、二度までも。
最初は、1990年代の前半です。
当時、北朝鮮がなした恫喝(どうかつ)は、IAEA(国際原子力機関)など、査察体制からの脱却を、ちらつかせるものにすぎませんでした。
しかし、その意図の、那辺を察した我々には、緊張が走った。
幾つか曲折を経て、1994年10月、米朝に、いわゆる枠組み合意が成立します。
核計画を、北朝鮮に断念させる。その代わり我々は、北朝鮮に、インセンティブ(目標達成のために与える報酬)を与えることにした。
日米韓は、そのため、翌年の3月、KEDO(朝鮮半島エネルギー開発機構)をこしらえる。これを実施主体として、北朝鮮に、軽水炉を2基、つくって渡し、また、エネルギー需要のつなぎとして、年間50万トンの重油を与える約束をしたのです。
これは順次、実行されました。ところが、時を経るうち、北朝鮮はウラン濃縮を次々と続けていたことが分かります。
核を棄(す)てる意思など、元々北朝鮮にはなかった。それが、誰の目にも明らかになりました。発足7年後の2002年以降、KEDOは活動を停止します。
北朝鮮はその間、米国、韓国、日本から、支援を詐取したと言っていいでしょう。
インセンティブを与え、北朝鮮の行動を変えるという、KEDOの枠組みに価値を認めた国は、徐々に、KEDOへ加わりました。
欧州連合、ニュージーランド、豪州、カナダ、インドネシア、チリ、アルゼンチン、ポーランド、チェコそしてウズベキスタン。
北朝鮮は、それらメンバー全ての、善意を裏切ったのです。
創設国の一員として、日本はKEDOに無利息資金の貸与を約束し、その約40パーセントを実施しました。約束額は10億ドル。実行したのは、約4億ドルです。
(続く)
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コメント
古トピの為、これ以上コメントできません
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No.7
No.8 主 秋田犬
17/09/22 19:59:42
>>1 - >>2 の要約
北朝鮮は「核不拡散条約」に加盟してたのにコッソリ核開発していた
↓
バレる(1990年代前半)
↓
対話
↓
「米朝枠組み合意」が成立(1994年)
北朝鮮が核兵器開発やめる見返りに、原子炉2基+重油 数10万トン援助してもらって、北朝鮮にエネルギー開発機構をつくる
核不拡散条約に加盟してた色んな国が北朝鮮のエネルギー開発機構に協力
日本も10億ドルの無利息資金の貸与を約束し、その内の約40%(4億ドル)の貸与を実施
↓
でも北朝鮮は隠れて核開発続ける
↓
バレる(2002年)
↓
対話(2003年)
↓
「六者会合」が合意(2005年)
北朝鮮は、全ての核兵器、既存の核計画を放棄することを約束
↓
でも北朝鮮は隠れて核開発続ける
↓
北朝鮮が公然と核実験を実施(2006年)
「核不拡散条約」の脱退を一方的に宣言
この頃には、弾道ミサイルの発射を、繰り返し行うようになっていた