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- 秋刀魚
- 17/09/16 13:22:29
秋篠宮家の長女・眞子さま(25才)と小室圭さん(25才)の婚約内定会見が、9月3日に赤坂東邸で行われた。会見終了後の午後4時頃、横浜市内の小室さんの自宅マンション前に、1台の車が横付けされた。エントランスから出てきたのは、ブルーのツーピースを着た小室さんの母・佳代さん。秋篠宮邸で開かれた両家の食事会に出席するため、佳代さんを乗せた車は秋篠宮邸へと向かった。
佳代さんが到着したのはちょうど5時頃。夕食会には、秋篠宮ご夫妻、眞子さま、小室さん、佳代さんの5人が出席された。だがある皇室ジャーナリストは大きな違和感を口にする。
「慶祝の日の夜に開かれた食事会なのに、なぜ佳子さまと悠仁さまは出席されなかったのでしょうか。そもそも、婚約内定会見がこの日取りで行われた理由の1つには、9月12日からイギリス留学を控えられる佳子さまが、まだ日本にいらっしゃるうちに、ということもあったはずです。眞子さまと佳子さまは、自他共に認める仲良し姉妹でしたし、年の離れた悠仁さまのことも、常に眞子さまは気にかけていらっしゃったはずなのに…」
当初、会見は7月8日に開かれる予定だった。ところが、九州北部を襲った豪雨被害により、延期が発表された。
「実は、そのときは夕食会に佳子さまと悠仁さまも出席される予定で、宮内庁が作成した資料にもお名前がはっきりと記されていました。ところが、今回改めて会見が行われるのに際して、夕食会に佳子さまと悠仁さまがご一緒にならないことが決まったのです」(宮内庁関係者)
突如として消されたふたりの名前――その理由を、別の宮内庁関係者が明かす。
「夕食会は、“実務的な話をする”という側面があったと聞いています。婚約が内定したということは、これから先、結婚に向けたさまざまな行事が現実的に進んでいくということ。スケジュールを含め、今後の段取りについて具体的なお話しがあったようです。
会見が2か月延期されたことで、今後の準備を急ピッチで進めなければなりません。小室さんは打ち合わせのためにたびたび秋篠宮邸を訪れていますが、佳代さんが同席する機会は限られる。2か月前ならみなさまお揃いで婚約内定を祝う余裕もあったのでしょうが、状況が差し迫ったということなのでしょう」
だがそれだけなら佳子さまと悠仁さまが出席を取りやめる必要はないようにも思える。
「費用などの込み入ったお話もあったのでしょう。だから、余計に佳子さまと悠仁さまは同席しにくかった。挙式や披露宴には多額のお金がかかります。眞子さまは皇室から民間へと出られるわけですから、そういった費用もご自分たちで賄わなければいけません。一般的にも、両家の招待人数の多寡によってバランスをとったりすることはあるでしょうが、新郎側と新婦側で折半が基本でしょうね。
ですが、小室さんはまだ若く、パラリーガルという職業柄、潤沢な収入があるわけでもありません。紀子さまとしても、娘に苦労をかけさせたくないという母心がある一方で、それでは秋篠宮家が負担すればいいかというと、そのお金の出どころは税金なわけですから、国民感情を考えるとそうもいきません。シビアな話になったことが推察されます」(前出・別の宮内庁関係者)
撮影/雑誌協会代表取材
※女性セブン2017年9月21日号
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