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- 17/09/14 20:23:13
兵庫県丹波市で2014年、県警のパトカーと乗用車が衝突し母子が死亡した事故をめぐり、遺族が県に約1億8200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が14日、神戸地裁であった。本多久美子裁判長(黒田豊裁判長代読)は、パトカーを運転していた警察官の過失を認め、県に約1350万円の支払いを命じた。
判決によると、事故は14年4月13日昼ごろ、丹波市内の県道交差点で発生。青信号で進入した県警丹波署のパトカーと乗用車が衝突し、乗用車を運転していた女性=当時(34)=と同乗していた長男=同(5)=が死亡した。
本多裁判長は、赤信号で交差点に進入した乗用車側の過失を認めた上で、「警察官は乗用車の進入速度などから、前方不注意などの可能性を考えて停車する余地があった」と判断した。
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てんとう虫(ミニ)