鹿児島県立武岡台高校で女子高生が自殺？授業中に校舎4階から転落

■2017/9/13　11：14 最終更新■

鹿児島県鹿児島市小野町にある武岡台高校で、女子高生が校舎から転落し死亡しました。自殺を図った可能性も。

発表によりますと９月１２日午前１０時ころ、鹿児島市小野町にある鹿児島県立武岡台高等学校で、学校関係者から「女子生徒が校舎から転落して意識がない」などと、消防局に１１９番通報があったということです。

この通報を受け救急隊や警察官らが現場に駆けつけたところ、高校３年の女子高生が意識不明の状態で倒れていました。

女子高生は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けたましたが、間もなく死亡が確認されました。

女子高生は校舎の４階部分から、コンクリートの地面に転落したとみられています。当時、学校は２時間目の授業中で、女子高生が転落した場所は授業が行われている教室とは別の教室だったということです。

鹿児島県警は女子高生が何らかの理由で飛び降り自殺を図った可能性もあるとみて調べています。

現時点では、女子高生がイジメを受けていたのか、または進路などについて悩んでいたのかなど詳しい情報はわかっておりません。

この女子高生が死亡したことについてインターネット上では「武岡台高校で女子高生が飛び降り自殺？」「間違いなく自殺だろうな」「武岡台高大丈夫か？」「女子高生が飛び降り自殺か。可哀想・・・」などと様々な声が多数見られました。

鹿児島県警は学校の関係者などから事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

https://breaking-news.jp/2017/09/13/035229