呆けてしまったお爺ちゃんがとうとう私の事を誰だかわからなくなってしまいました へのコメント（No.24）

みなさんのレス、涙なしでは読めませんでした。お爺ちゃんはもうすぐ90歳。昨年お婆ちゃんが突然死をしてしまったのを機に病状も益々悪化して今は施設に入っています。

お婆ちゃんの死を受け入れられず度々お婆ちゃんを探していましたがそれでも近頃は笑顔と食欲も戻り会いに行くと家が一番だけどここは楽しいね～！みんな親切だね～！と大笑いしながら話してくれます。

お宅はどちらさん？と言われると泣きそうになってしまいますが「私には優しい子供が3人いて可愛い孫が7人いて曾孫が8人いて幸せなんです。好きな事を仕事としてやって来れて実に恵まれたいい人生でしたね～」と話してくれるので何よりなのかな…と。

私は外孫ですが初孫だったのもあり特に私との思い出をよく話してくれるんです。それだけでも幸せな事ですよね。

これからは今まで以上に時間を作って大好きなお爺ちゃんに会いに行こうと思います。ありがとうございました。