100メートル100本走らされ熱中症 美濃加茂高の野球部2年

匿名

松本潤

17/08/27 12:48:24

 岐阜県美濃加茂市の私立美濃加茂高校で今月16日、2年の男子生徒(16)が所属する硬式野球部の練習中に重度の熱中症で倒れ、約1週間入院していたことが分かった。非常勤講師の男性コーチ(26)の指示で、日中に100メートルを100本以上走った後に倒れたという。学校側は野球部員の保護者に経緯を説明して謝罪した。
 同校によると、14日にあった公式戦の内容が悪かったことなどを理由に、同校野球部出身のコーチが「気合を入れ直す」と、主力のこの生徒だけに100メートルを100本走るよう指示。生徒は16日午後1時ごろからグラウンドで走り始めたが、コーチが途中でさらに30本の追加を命じたという。監督(32)もコーチの指示を承知しており、グラウンド脇の屋内練習場で他の部員たちを指導しながら、生徒の様子を見ていた。
 生徒は約3時間後、残り数本となったところで呼吸困難を起こして倒れ、意識がもうろうとした状態で救急搬送された。コーチは生徒に、水分補給する際は自分の許可を得るよう指示しており、生徒が途中で水分を取ったのは2回だけだった。16日の同市の最高気温は27・8度だった。
 生徒は5日間、集中治療室で治療を受けて快方に向かい、23日に退院した。後遺症はないが、今も自宅で療養中。野球部へは復帰する意思を示しているという。
 同校は26日、コーチを無期限の指導停止、監督を厳重注意とし、同部の保護者会で経緯や再発防止策を説明した。コーチは「生徒の体調への配慮が足りなかった」と反省しているという。赤崎耕二校長は取材に「体罰に近い行きすぎた指導だった。生徒の健康管理を徹底し、二度と事故が起きないようにしたい」と話した。
 同部は1973(昭和48)年創部で、部員数は54人。80年と90年に県代表として夏の甲子園大会に出場した。(中日新聞)

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