風見しんご夫妻、愛娘の事故の翌年に長男を死産していた「何でウチばっかり…」

匿名

あばあちゃん家にお泊り

17/08/14 23:36:43


タレント・風見しんご(54)と、妻の尚子さん(50)が14日放送のTBS系「結婚したら人生劇変!○○の妻たち」(月曜・後7時)に出演。10年前に交通事故で長女・大下えみるさんを亡くした翌年、長男を妊娠するも死産していたことをテレビで初告白した。

 えみるさんは07年1月17日、登校途中に自宅から約130メートルの交差点でトラックと衝突。頭蓋(ずがい)底骨折のため約1時間後に息を引き取った。その間、生死をさまよい「よく頑張りました」と語る風見。一方で尚子さんは「ハイハイするのも頑張れ、学校で友達作るのも頑張れって。ずっと頑張れって言い続けてた。最後ぐらい頑張らなくて良いよって言ってあげれば良かったかなって後悔はしています」と後悔を口にした。

 事故から1年後に尚子さんの妊娠が発覚。「(妊娠が)分かったのが、えみるの一回忌の時で、きっとえみるが連れてきてくれたんだなって、すごく嬉しかった」と喜んだが、妊娠5か月のときに胎児に染色体の異常がわかりダウン症を患っていることが発覚した。尚子さんは「前を向くきっかけを作ってくれた。おなかの中の子に“こころ”って名前を付けたんですけど。ダウン症だったらどういうケアをしてあげたらいいんだろうとか…。元々児童福祉学を大学で勉強をしていたので、産まないっていう選択は全くなかった。むしろ楽しみでした」と出産を決意。しかし妊娠8か月の時胎児の動きに異変を感じ病院を訪れると「赤ちゃんのお腹に腹水がたまっている」と診断、その2日後に心臓が止まってることを知らされた。

 風見は「こころの心臓が止まってた。去年えみる亡くなったばかりですよ、また今年こころですか?何でこんなに立て続けて、何でこんなにウチばっかり、いろんな試練が続くんですか?いくつ…あといくつあるんですか?ここまで何か悪い事しましたか?」と、当時の悔しさを打ち明けた。

 死産を診断された尚子さんは、亡くした胎児を帝王切開ではなく通常分娩での出産を決意、その理由を「母親なので、こころに関しては、すごく家族全員に前を向くきっかけを作ってくれたのに、何もしてあげられない。母親として、えみるも通常分娩、ふみねも通常分娩だったので、こころも通常分娩で産みたかった」と話した。

 「私の自慢は子どもたち。いい子ばっかり。こんな色んなことを教えてくれる子供はいない」と話す尚子さん。試練を乗り越え、現在は次女・ふみねちゃん(14)のアメリカのハイスクール進学を機に共に渡米。風見さんは「アメリカにいるんです。今、逆単身赴任。人生激変は僕ですわ、本当に」と笑顔をみせた。番組では現在の次女・ふみねちゃんも登場、舞台女優を目指し練習を積んでいる様子が紹介された。

(報知新聞社 08/14 20:58)

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