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相模原市中央区のアパートで男児=当時(1)=を殺害したとして、神奈川県警に殺人容疑で逮捕された母親の福良(ふくら)有貴容疑者(26)が、ネグレクト(育児放棄)の可能性があるとして行政の支援を受けていたことが24日、市への取材で分かった。
市によると、福良容疑者は昨年4月、「養育能力が低い」として親戚に付き添われ、市中央子育て支援センターを訪問。長男の颯人(はやと)ちゃんにあざなどはなく、身体的虐待はないと市は判断したがネグレクトの可能性があり、月に数回、職員が自宅を訪れるなどしていた。
颯人ちゃんは体重が減ることがあり、食事をきちんと取らせるように指導していた。福良容疑者は、颯人ちゃんが死亡した2日後の昨年10月3日にセンターを訪れ「どうやって生きていけばいいか分からない」と話していたという。- 0
17/06/24 23:20:10