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- 17/04/15 10:59:13
問題が起きたのは、4月8日と4月9日にさいたまスーパーアリーナで行われた“ジャニーズJr.祭り”。
その名の通り、ジャニーズJr.のMr.KingvsMr.Princeをはじめとする人気グループが一堂に会する、ファンにとっては夢のようなイベントだ。しかし、そのイベントの運営に対する批判の声が集まっている。
「そもそも存在しない席が表記してあるチケットがあるなど、ずさん極まりない」と長年のファンは語る。
「チケットに表記してある席がない旨をスタッフの人に伝えると『ここで待機していてください』と言われ、ロビーの座席なしの人が集まる場所へ案内されました。
しばらくしても移動や案内などはなく、会場の扉が閉められ、ライブが始まる音漏れのみが聞こえてきます。ライブ開始から40分後にアリーナ立ち見という席に案内されますが、そこは機材の真後ろのスペース。ステージなんて全く見えなかったです。酷い対応に、周りは泣き出すファンの子も多かった。さらに最後まで謝罪の1つもなく本当にショックでした」
■QRチケット、意味はあるのか?
今回のライブは、通常の紙のチケットではなく携帯などでQRコードを提示するQRチケットが使われていた。「転売防止のためなのか、QRチケットでした。ただ、読み取る機械が故障して入場が止まることもありました。さらにこのチケットのシステムがずさんで、入場時の本人確認もなく、一部では転売もし放題だったと話していたファンもいたようです。以前、嵐のコンサートでもQRチケットは使われているので、ジャニーズにとって初めてではないはず。こんなに問題があっていいのでしょうか」(前出・ファン)
今回のライブ終了後、ジャニーズJr.ホームページに「ジャニーズJr.さいたまスーパーアリーナ公演に関するお詫び」というタイトルで謝罪文が更新されている。
2017年04月15日 07:11 デイリーニュースオンライン
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