• No.1 ささみ

    17/04/07 23:25:45

    安倍首相、米中会談前にトランプ氏に注文
    電話協議 北朝鮮対応で圧力促す

    2017/4/6 13:28日本経済新聞 電子版

     安倍晋三首相とトランプ米大統領との6日朝の電話協議は35分間に及んだ。北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けたものだが、首相が意識したのは、現地時間の翌日からトランプ氏との会談を控えていた中国の習近平国家主席の存在だ。首相はトランプ氏との電話協議で「中国の役割は重要だ」と訴え、北朝鮮対応で中国からさらに強い姿勢を引き出すよう促した。

     今回の電話協議は日本側から申し出て実現した。トランプ氏は首相との電話で、中国が北朝鮮への制裁を強化するのは当然だとの姿勢を示したが、中国はなお北朝鮮に過度の圧力をかけることには慎重。初の米中首脳会談で北朝鮮問題の議論が中国ペースにならないよう、日本としてクギを刺しておく必要があると判断したようだ。

     「米中首脳会談が行われるが、北朝鮮問題について中国がどのような対応をしていくか、日本として注目している」。他国同士の首脳会談への言及は普通は避けるが、首相が電話協議後、記者団に、あえて中国に言及したことにはこんな背景がある。

     日本側は中国側に苦々しい思いを抱いている。首相の指示の下、日本の外交当局が必死で実現した2月の日米首脳会談。ところがその直前に習氏がトランプ氏に電話で協議し、日本側を驚かせた。外務省幹部は「日米首脳会談への影響はなかったが、水を差された思いだった」と語った。今回、首相が米中首脳会談を直後に控えたタイミングでトランプ氏と電話したのは、北朝鮮対応がきっかけとはいえ「一種の意趣返し」(首相周辺)ともいえる。

     中国が台頭する東アジアでのパワーバランスを考え、トランプ氏との関係をさらに強めたい首相。一方、中国側は北朝鮮対応を通じて日米が連携を強化することへの警戒が強い。米国製品の大量輸入を持ちかけ、トランプ氏から柔軟姿勢を引き出すのではないかともみられている。

     「安倍の二番煎じは嫌だ」。中国外交当局は今回、習氏が2月の安倍首相に続いてトランプ氏の別荘のあるフロリダ州に招かれたことに難色を示すなど日本への意識をあらわにしていた。

     現地時間の6日から始まる米中首脳会談で、習氏がどこまで米国との摩擦を避けようとし、また暗に日本をけん制するのか――。日本の外交当局も会談の行方を固唾を飲んで見守っている。

    日本経済新聞
    http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS06H1V_W7A400C1000000/

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