【大分】 サルがヒトに求愛 高崎山、本命はガイドの藤田さん

  • なんでも
  • とりあえず生!
  • 17/03/28 21:16:33

恋の相手は人間―。大分市の高崎山自然動物園で、1匹の若い雌ザルがガイドらに求愛活動を続けている。
発情期ならではの光景だが、誰でもいい訳ではないようで、好みの職員に積極的にアタックを続けている。雌ザルは5歳で人間なら高校生くらい。名前はまだ付けられていない。今年初めて発情した。

雌ザルが追い掛けるのはガイド4人と清掃スタッフらで、性別や年齢、体重などの外見は関係ない。今年1月に発情が始まって以降、園内でタイプの人を見つけては、口をパクパクさせる「愛の告白」をする。 階段で掃き掃除中のスタッフの背中に飛び乗ることもある。“本命”はガイドの藤田忠盛さん(46)。がっしりとした体形で巧みな話術に観光客の人気も高い。飛び付いて甘がみするのはもちろん、 藤田さんが同僚や観光客と親しげに話している姿を見ただけで、嫉妬心がメラメラ。相手をにらんで威嚇し、跳び蹴りする。

休みで藤田さんがいない日は、2番目にお気に入りのガイド、菅本夕子さんにべったり。ユニホームが破れるほどの強さで抱きつく。2人がいない場合は、ガイドの但馬孝光さん、江川順子さんと相手は変わる。
若い雌は出産、子育ての経験が浅く、雄ザルからの人気は低い。寂しさからか、例年人間にアタックを試みる雌ザルは数匹いるが、藤田さんは多くに好かれてきたという当初はそんな様子をかわいく思っていたが「かまれると痛いし、ずっと付きまとわれても困る。なぜ寄って来るんだろう」と頭を悩ます。
高崎山のサルに詳しい京都大学の杉山幸丸名誉教授(人類学)は「職員といつも一緒にいるので好きになる可能性は観光客より高い。職員の何らかのしぐさや行動を愛情と勘違いし、懐いているのでは」と分析する。求愛期間は今月いっぱい続きそう。
www.oita-press.co.jp
※この記事は、3月27日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。

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    • 5
    • トマトベーコン
    • 17/03/29 15:41:20

    私も藤田さん好きだわ(笑)

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    • 4
    • つくね(塩)
    • 17/03/29 15:37:50

    猿の嫉妬もすごそうだね

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    • 3
    • トピあるよー
    • 17/03/29 15:35:51

    許されザル恋 若い雌が男性職員に猛アタック【高崎山自然動物園】
    http://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=2780292

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    • 2

    ぴよぴよ

    • 17/03/28 21:21:56

    はぁぁあああうん(///∇///)

    • 0
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