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- 17/03/11 08:58:22
新居浜市で店舗を兼ねた住宅の一部が焼け住人の男性が死亡した火事で、火元の灯油ストーブの焼け跡からガソリンとみられる成分が検出されたことが警察と消防の調べでわかりました。
警察と消防は、誤ってストーブにガソリンを給油したことが出火原因となった可能性があるとみて詳しく調べています。
新居浜市中須賀町の店舗兼住宅から火が出て、2階の居室部分およそ150平方メートルが焼けこの家に住むガラス店経営の白石忠利さん(78)が死亡しました。
出火当時の状況について同居していた白石さんの妻は「ストーブから火が出た」と話したことから警察と消防は、2階においてあった灯油ストーブが火元とみて現場検証を行いました。
その結果、ストーブの焼け跡からガソリンとみられる成分が検出されたことが警察と消防の調べでわかりました。また消防によりますと、妻の証言などから出火したのはストーブに給油した後だったということです。警察と消防は、灯油ストーブに誤ってガソリンを給油したことが出火原因となった可能性があるとみて詳しく調べるとともに室内の灯油タンクに残っていた液体の分析を進めることにしています。
03月10日 18時52分 NHKローカルニュース
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