ちょうちん
聯合ニュース 3/8(水) 9:42配信
【クアラルンプール聯合ニュース】マレーシア当局が現地で働く北朝鮮からの労働者37人を不法滞在の疑いで逮捕した。マレーシアを拠点に東南アジアで外貨稼ぎに努めてきた北朝鮮に打撃を与えるとみられる。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件を発端に、北朝鮮とマレーシアの溝は深まるばかりだ。
8日付の現地紙「ニューストレーツ・タイムズ」によると、サラワク州の移民局と海上警察が前日、北朝鮮の労働者37人を移民法違反の疑いで逮捕し、調べている。1人当たり300リンギット(約7700円)の罰金が科せられる。
これら労働者は同州の橋の工事現場で働いている。訪問査証(ビザ)で入国し、有効な労働許可証(ワークパーミット)は持っていない。現地当局の関係者は「移民局の記録でみると、ワークパーミットを申請したものの認められなかった」と伝えた。
サラワク州の建設現場や鉱山などでは170人程度の北朝鮮労働者が働いている。実態は確認されていないが、今回の逮捕者以外にも不法滞在の労働者はいると推定される。
マレーシアに居住する北朝鮮住民は約1000人。その多くが外貨稼ぎのために働きに来たとされる。
北朝鮮とマレーシアの対立は先鋭化している。7日にはそれぞれ、自国に滞在する相手側国民の出国を禁じた。マレーシアは今後、北朝鮮からの不法就労への取り締まりを強化するとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170308-00000007-yonh-kr
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