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職場の妊婦の自分語りにモヤモヤ
17/02/14 11:26:43
続き ■ランキング上位の名前、好みの音を組み合わせて命名 この法則をさらに分析すると、人気の高い名前の読みが生まれる興味深いメカニズムも見えてくる。 単純化して言えば、「はる」「そう」「ゆう」「こう」「しょう」「りょう」などの末尾に「と」「き」「た」「ま」「せい」「すけ」などを付け加えた名前が圧倒的に多い。 2000年以降の人気の高い読みのランキング上位10位を見ると、「はると」「ゆうと」「そうた」「はるき」「そうすけ」「ゆうま」などとこの法則に沿った名前がずらりと並んでいるのが分かる。つまり、音の組み合わせで読みを決め、そこに漢字を当てはめるという名付け法が影響しているのだ。 このほか、「りく」「れん」「はる」などの短い読みが増えているのも最近の新たな傾向。愛称のように短くて呼びやすく、親しみがわくような名前の人気が高い。ランキングを分析するとこんな世相の変化も見えてくる。 [画像] 首位の顔ぶれはどうか? 16年生まれの男児名の読みで最も人気が高かったのは「はると」で8年連続首位。「はると」「そうた」「ゆうと」のご三家の人気がほぼ安定して上位を独占している。 「ゆうき」→「ゆうと」→「はると」という人気の変遷も読み取れる。長年、首位に君臨した「ゆうき」は今やトップ10圏外に消えてしまい、一方の「ゆうと」は2000年以降、根強い人気を維持。「そうた」も加えて、上位を争う「三つどもえ」の状態が続いているようだ。 ■現在は「大翔・蓮」の黄金時代、「大輝」→「大翔」 最後に漢字表記の名前の人気ランキングを見ておこう。 表は16年生まれの男児の名前人気首位の変遷である。トップは前年に続いて「大翔」。2005年に初めて首位に立って以来、変動はあるものの4位以内で推移。ここ10年ほど「蓮」とともに黄金時代を保持しており、「大翔・蓮」時代の真っただ中にあるといえる。 「大翔」が初めてトップ10入りを果たしたのは03年(3位)。それまで、しばしば首位に立ってきた「大輝」の勢いを「大翔」が引き継いだ格好だ。 [画像] 名前などの流行のサイクルはほぼ10年とされる。 「大」という雄大なイメージの漢字に「翔」という未来に飛躍するイメージの漢字を組み合わせた名前に人気がシフトした。それを裏付けるように、首位の常連だった「大輝」は04年以降、勢いが急速に衰え、トップ10圏外に落ちることが目立つようになった。 ■流行は10年サイクル、「1字名」回帰・性差ない名前 「1字名」が大きく増えたことも16年生まれの男児の名前の特徴。 トップ10(上位9位・11個)中で「蓮」「樹」「悠」「湊」「新」「葵」の6つまでが「1字名」で1969年以降では最多タイ。戦前・戦中から1960年代まで男児名は圧倒的に「1字名」が多かったので「1字名」への回帰現象が起きているように見える。 ちなみに上位10位がすべて「1字名」であった年は1930年代生まれだと6回、50年代生まれだと9回もあった。その後「2字名」が主流になったので、「1字名」の方が新鮮なイメージを感じる名前になったためと考えられる。 男女でともに人気が高い名前がトップ10入りしたのも今回の特徴。 それが「葵」。16年生まれの男児の人気ランキングでは9位、女児の人気ランキングでは1位に食い込んだ。性差の垣根が徐々に薄れている「ノージェンダー」「ジェンダーレス」という社会現象に沿った流行といえるかもしれない。 (小林明) 日本経済新聞(日経スタイル) http://style.nikkei.com/article/DGXMZO11771280X10C17A1000000?channel=DF280120166607
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No.1 主 せせり
17/02/14 11:26:43
続き
■ランキング上位の名前、好みの音を組み合わせて命名
この法則をさらに分析すると、人気の高い名前の読みが生まれる興味深いメカニズムも見えてくる。
単純化して言えば、「はる」「そう」「ゆう」「こう」「しょう」「りょう」などの末尾に「と」「き」「た」「ま」「せい」「すけ」などを付け加えた名前が圧倒的に多い。
2000年以降の人気の高い読みのランキング上位10位を見ると、「はると」「ゆうと」「そうた」「はるき」「そうすけ」「ゆうま」などとこの法則に沿った名前がずらりと並んでいるのが分かる。つまり、音の組み合わせで読みを決め、そこに漢字を当てはめるという名付け法が影響しているのだ。
このほか、「りく」「れん」「はる」などの短い読みが増えているのも最近の新たな傾向。愛称のように短くて呼びやすく、親しみがわくような名前の人気が高い。ランキングを分析するとこんな世相の変化も見えてくる。
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首位の顔ぶれはどうか?
16年生まれの男児名の読みで最も人気が高かったのは「はると」で8年連続首位。「はると」「そうた」「ゆうと」のご三家の人気がほぼ安定して上位を独占している。
「ゆうき」→「ゆうと」→「はると」という人気の変遷も読み取れる。長年、首位に君臨した「ゆうき」は今やトップ10圏外に消えてしまい、一方の「ゆうと」は2000年以降、根強い人気を維持。「そうた」も加えて、上位を争う「三つどもえ」の状態が続いているようだ。
■現在は「大翔・蓮」の黄金時代、「大輝」→「大翔」
最後に漢字表記の名前の人気ランキングを見ておこう。
表は16年生まれの男児の名前人気首位の変遷である。トップは前年に続いて「大翔」。2005年に初めて首位に立って以来、変動はあるものの4位以内で推移。ここ10年ほど「蓮」とともに黄金時代を保持しており、「大翔・蓮」時代の真っただ中にあるといえる。
「大翔」が初めてトップ10入りを果たしたのは03年(3位)。それまで、しばしば首位に立ってきた「大輝」の勢いを「大翔」が引き継いだ格好だ。
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名前などの流行のサイクルはほぼ10年とされる。
「大」という雄大なイメージの漢字に「翔」という未来に飛躍するイメージの漢字を組み合わせた名前に人気がシフトした。それを裏付けるように、首位の常連だった「大輝」は04年以降、勢いが急速に衰え、トップ10圏外に落ちることが目立つようになった。
■流行は10年サイクル、「1字名」回帰・性差ない名前
「1字名」が大きく増えたことも16年生まれの男児の名前の特徴。
トップ10(上位9位・11個)中で「蓮」「樹」「悠」「湊」「新」「葵」の6つまでが「1字名」で1969年以降では最多タイ。戦前・戦中から1960年代まで男児名は圧倒的に「1字名」が多かったので「1字名」への回帰現象が起きているように見える。
ちなみに上位10位がすべて「1字名」であった年は1930年代生まれだと6回、50年代生まれだと9回もあった。その後「2字名」が主流になったので、「1字名」の方が新鮮なイメージを感じる名前になったためと考えられる。
男女でともに人気が高い名前がトップ10入りしたのも今回の特徴。
それが「葵」。16年生まれの男児の人気ランキングでは9位、女児の人気ランキングでは1位に食い込んだ。性差の垣根が徐々に薄れている「ノージェンダー」「ジェンダーレス」という社会現象に沿った流行といえるかもしれない。
(小林明)
日本経済新聞(日経スタイル)
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO11771280X10C17A1000000?channel=DF280120166607
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