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「なめんなジャンパー」を着たくもなる…生活保護の現場
河上肇の『貧乏物語』によれば、貧困は社会の病であるという。
だとすれば、生活保護の不正受給は本当に癒されるべき貧困世帯を愚弄する「詐病」である。
「HOGO NAMENNA(保護なめんな)」と書いたジャンパーを着ていた小田原市の職員は、糾弾されるべきなのだろうか。
「元暴力団員の受給者のお宅を訪れたら、皆でマージャンをしている。刺青を見せてパイをかき回す相手に若い職員が“働きましょうよ”と一生懸命懇願しなくてはならないのです。いきなりビール瓶を投げつけられたこともありました。“死*ね”、“殺*す”といった罵声を浴びせられることはしょっちゅうです」
そう話すのは、小田原市役所の元ケースワーカー(生活保護担当職員)だ。
http://www.dailyshincho.jp/article/2017/02010558/?all=1- 0
17/02/01 15:12:31