- ニュース全般
-
『フィフィがアパホテル報道でマスコミに注文 中国政府による言論弾圧を指摘』
19日、タレントのフィフィが自身のTwitter上で、アパホテルの騒動をめぐるマスコミ報道に注文を付けた。
ことの発端は、アパホテルが全客室に置いていた本にある。この本は、同ホテルグループ代表・元谷外志雄代表が執筆したものであり、虐殺の犠牲者とされる人数の計算が合わないことを理由に、南京大虐殺の存在を否定しているという。この本の内容が知れるや、中国のネットユーザーから批判が巻き起こっているそうだ。
アパグループも騒動を受け、自身の公式サイトで見解を発表。著者が「特定の国や国民を批判することを目的としたものではなく、あくまで事実に基づいて本当の歴史を知ること」を目的としているため、本を客室から撤去する意志はないと明言した。
一連の騒動について、フィフィは「アパホテルは政府の見解を代弁する組織ではなく、いち民間企業ですから、気に入らなきゃボイコットしたらいい」と、アパホテル側の考えを支持。
その上で、マスコミ報道に対しても、「ホテル経営者の歴史観でなく、中国政府により圧力を受け兼ねない状況と、言論弾圧について問題視すべきと思う」と要望したのだ。なんでも、「中国での商売は簡単じゃないよ」という警鐘を意味するそうである。
http://news.livedoor.com/article/detail/12561528/- 0
17/01/23 12:35:07