今思い返せば私がそうだったかも。
幼稚園では卒園するまで登園時に毎度泣いて、園長先生に引き剥がされていた。
入学して普通に登校はしていたが、まあ２個上の姉もいるから安心感はあったのかも。でも幼稚園と違って長時間の活動だから早く帰りたかったしよくメソメソしてた。学校から帰ると母親にはベッタリで特徴的なのは幼稚園の時からだけど母親の乳房に触るのが止められなかった。２年生まで止められなかった。
３年生になったらある日突然ピタッと乳房に興味無くなり、絡みつくようなベッタリもしなくなった。本当に突然。

分離不安の切っ掛けは、入園してない年齢の時に、夜に急に親戚の所に行く用事が出来て家族で車で向ったんだけど、私寝ちゃったみたいで。目覚めたら車に独り残されていて(起こさずに寝かせてくれてたんだけど)街灯も少ない見慣れない場所の路駐の車内に超パニックになりギャン泣きしてた記憶が残ってる。凄く長時間に感じたな。捨てられたって思ったのかも。多分これが切っ掛け。
母離れ出来た理由を考えると…１，２年生の担任が母と同年代の女性で兎に角温かい先生で。
分離不安の私をウザがることなく２年間、優しく時には厳しくそばにいてくれた。
家庭外でも信頼できる人が居るとその場所は安心できる場所なんだと思えるようにしてくれたんだと思う。
突然の母離れに幼稚園から私を知ってる他のママさん方も、○○ちゃんどうしたの？？？ってビックリしてたよ。それだけ母っ子だったんだな。