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- 16/07/08 22:28:58
甲州市の県立産業技術短期大学校で８日、爆破予告とみられる脅迫文が見つかった。
爆発物は発見されなかったものの、学校では参議院選挙の投票が行われる予定で、甲州市は投票所を別の会場とすることを決めた。
県などによると８日の午前７時２０分ごろ、甲州市塩山上於曽にある県立産業技術短期大学校の正面玄関に爆破予告が書かれた脅迫文が置かれているのを出勤してきた職員が発見した。
大学は警察に通報し、授業を休講にして学生を全員帰宅させたほか警察も周辺住民に避難を呼びかけ一時１３人が避難した。
警察官約５０人による捜索の結果、爆発物は見つからなかった。
捜査関係者によると脅迫文の内容は
「学校に爆発物を仕掛けるきょうかも知れないし、あす以降かもしれない」というもので警察は威力業務妨害の容疑で捜査している。
学校では、１０日に参議院選挙の投票が行われる予定だったが、甲州市の選挙管理委員会は安全を考慮し、塩山北小学校の体育館を代わりの投票所として利用することを決めた。
(7/8 山梨放送)
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